移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ part290

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134U-名無しさん
柏がJ2鳥栖FW新居獲り!「ポスト玉田」へ フランサクラス放出覚悟

J2柏の来季に向けた拡大編成会議が来月15日に行われることが30日、明らかになった。
J1復帰と同時に来季へも動き出す太陽王の懸案事項の1つは“ポスト玉田”。
42節終了時点でJ2得点ランキングトップのJ2鳥栖FW新居辰基(22)を最大のターゲットに、
出血覚悟で次世代の日本代表を狙う大型ストライカーの獲得へ本腰を入れる。
昨年まで柏に在籍し、03、04年は2桁得点をマークした玉田。
しかし、チームのJ2降格により、今年から名古屋へ移籍。
しかも、今年の独W杯ブラジル戦では先制点も挙げた。高原(現フランクフルト)の抜けた磐田のように、後継者が育っていないとJ1昇格しても厳しい戦いを強いられてしまう。
今年は流経大柏高を長谷川を獲得するなど、これまでも後継者探しは課題としてきた。
李と北嶋を併用しても、玉田の穴は埋まったとは言えない。裏を返せば、絶対的なストライカーと呼べる人材が育っていないのが現状だ。
そこで最大のターゲットに、挙がっているのが鳥栖の新居だ。次世代の代表候補だ。
しかし、鳥栖では今季こそ鈴木孝明の不振で、チームをけん引する機会が多いが、
首脳陣とのコミュニケーションがうまく取れていない情報も、柏側はキャッチしている。
現状では獲得は厳しいが、「玉田の後継者となりうるFWを、出血を覚悟しても獲りに行く」(球団幹部)。
鳥栖はオフェンスの層が薄く、フランサクラスの流出も覚悟せざるを得ない。
川崎・黒津、浦和・黒部も獲得候補に、交換トレードを模索していく方針だ。
柏レイソルにとって、今季のJ1昇格をあきらめないことと同様に、
絶対的なストライカー獲得は最重要課題。J1で戦い抜くために、不動のFWは絶対条件だ。