秒刊コンサドーレ751日目☆★☆札幌総合スレ☆★☆

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419ひごげん ◆yWoJ3On2oE
●寸評
*GK シュナ潤の代役を30分ずつ3人試した気配。レベルはどんぐりか。
*DF 前半出場した金裕晋はチーム最長身(189センチ)。セットプレーでも脅威。
ただし、DFラインにしばしばギャップも。言葉の問題もあるのか。
*MF ユンのパスには要注意。FWに当ててユンに落とし、左右のMFの
とび出すスペースにパスという展開がたびたび見られた。左MFの蒲原も
キレキレの突破と正確なクロスを披露。左の佐々木勇人(山形)という印象。
*FW 前半登場の藤田はFW最長身(185センチ)だが、そのポストは
プロのレベルには遠い。鈴木が2ゴールと結果を出したし、先発は厳しい。
A居は難しいシュートは決めるのに、簡単なシュートを外すのは相変わらず。
この試合でも先制の前に、ゴール前でドフリー&無人のゴールに流し込めず、
ギャラリーをずっこけさせた。なお、イエローの場面はファールではなく、
正確にはファールを喰らって報復の蹴りをかました模様。メンタル面も相変わらずかw
●総評
これまで札幌の練習試合での失点は3バック横のスペースを逆サイドから
突かれて、というものが多かった。となると、中盤の左右に濱田、山城、
蒲原といった切り込み屋をそろえ、その持ち味を生かせるパスが出せるユンが
構える鳥栖の陣容というのはけっこう手ごわい。ただし、鳥栖の強みはイコール弱み。
つまり左右に置かれた速さに秀でた人材は半面、高さに恵まれていない。これは両SBにも言える。
両サイドの頭上を越して深いスペースを突けるようなパスが出せれば、好機につながる可能性が高い。
智樹の展開力と芳賀、関、砂川のスペースメイクに期待大。

選手の入れ替えが激しかっただけに、連係面ではまだ手探りの状態かも。
それだけに先取点を与えて、自信&勢いを付けさせたら怖い。ただし、
こちらが先手を取れれば、修正できずにガタガタになる可能性もある。
話題のLEDビジョンはバック席とアウエーゴール裏の間に位置し、
設置工事はほぼ終わった模様。このビジョンに躍るゴールシーン第1号が
札幌のものであってほしい。