Jリーグ選手協会、「在日外国人枠」1増を要望
http://www.asahi.com/sports/update/0204/170.html?ref=rss Jリーグ選手協会(中山雅史会長)が、1クラブ1人の制約がある「在日外国人枠」について選手にアンケート
したところ、6割が増枠に賛成した。同協会はこの結果を踏まえ、Jリーグに1枠増を要望した。
「在日枠」は、日本生まれの外国籍選手について、1クラブ1人に限って外国籍選手と見なさない特例。
学校教育法第1条に該当する「高校・大学」を卒業するなどの条件を満たす必要がある。
李漢宰(広島)や朴康造(神戸)ら、適用を受ける選手らが「在日の後輩のために道を広げたい」と
アンケートを提案。選手協会の選手約800人に昨年11月から12月にかけて実施し、約9割が回答した。
「在日枠」に関して、(1)枠を拡大(2)若干(1〜2人)の拡大(3)現状維持(4)無回答(5)その他、に分かれ、
(1)と(2)で6割を超えた。