●●2006J1に昇格するチームは??Part6●●
○ディエゴ・ソウザ【柏】
→身体能力は高く無いがボールを持ったときの玉離れは早い。
守備もそこそこするので問題ないけど、自身の得点能力は高くないので
点の取れるストライカーがいないと厳しいかも。
○バジーリオ【東京V】
→正直前回来日時よりも年とったぶんかなり劣化してる・・・
いいパスを出してくれる選手は東京Vにはいるかもしれないけれど
それでもとても得点王になるような感じが全くしない。
○アナイウソン【東京V】
→足下の技術は結構ある、けどボール持ちすぎ。
ブラジルでは中盤で玉持っても基本的にノープレッシャーだけど
J2だとスタイルが全然違うからそこが心配。当たり外人の臭いはある。
○デジマール【東京V】
→映像がほとんど無かったので判断しずらいけど、印象ほとんど無し。
すべてにおいて無難。でもかえってそれが良いのかも・・・
何となく日本に長居しそうなタイプのような気がする。
○ボルジェス【仙台】
→ゴリ押しタイプだけど案外器用。典型的なストライカータイプ。
良質なバロンという感じ。でも腹立つくらいに守備はしない。
運動量も多くはない。あとボルジェスには当たり年と外れ年があるらしく
期待値が高い分、外れたときは相当がっかりすると思う。
○ロペス【仙台】
→当たりっぽい。パスもさばけるし持ち込んでシュートまでいける。
パウリーニョとケリーを足して2で割ったような選手。
仙台はトップ下を昨季は置いてなかったけど、4−4−2の攻撃的な位置
よりは中央向きだと思う。サイドに流れると手詰まりになる傾向あり。
○チアゴ・ネビス【仙台】
→長いパスが上手い印象を持った。積極的に前に出る機会も多い。
運動量も多い方だと思う。ただボランチをやらせるのは危険な気がする。
対人守備が軽く裏もかなり取られてる。初海外の20才の若者にいきなり
中盤の底を預けるのはかなりリスキー。無難に攻撃的な位置に置くべきか。
○レアンドロ【山形】
→裏に抜けて勝負するタイプ。ドリブラーではないけど、意外な小技を
披露することもある。それに背丈の割にジャンプ力も有り。
爆発的な得点力は無いけど、コンスタントな活躍は十分期待できそう。
日本に慣れている点も有利だし後は戦術理解だけだと思う。
○フッキ【札幌】
→シュート精度だけみればトップクラスだと思う。裏に抜け出すことが
出来て1対1でも抜ききる力は持っている万能型。運動量もある方。
ただポストプレイは期待薄。また積極さが裏目に出てボールを貰いに低い
位置まで下がる傾向あり。点の重ね取りは期待できそう。
○ファビオ【湘南】
→身体能力はかなり高いが荒削りすぎ。難しいシュートを簡単に決めて
簡単なシュートを難しく外すタイプ(笑)
安定感を求めているなら柿本を手放したのは大失敗だと思うが、ファビオが
救世主になるか厄介者になるかは湘南しだい・・・
○アジエル【湘南】
→アジエルの映像もほとんど無かったので評価しずらいが、献身的に
動ける選手というのは分かった。攻撃力の高いシルビーニョみたいな感じ。
得点も自ら出来るし湘南なら間違いなく活躍すると思う。
○ジョルジーニョ【徳島】
→ボルジェスやフッキに比べるとスケールダウンの感は否めない。
それでも能力は高いしスピードは武器になると思う。
ペナルティエリアの内外どちらでも勝負できるので期待できる。
ただ試合に出てないからかスタミナはやや少なめ。
○ユン・ジョンファン【鳥栖】
→32才になったがパスセンスは衰えていない。
年を取った分スタミナは減ったがそれでも戦力になるのは間違いない。
ただ正直、濱田と比べてそんなに大差は無いと思う。パスの出所が増えた
だけであって過度の期待はするべきではない。
○キン・ユジン【鳥栖】
→鳥栖はこっちの加入の方がデカイと思う。
立派なガタイをしてるだけあって対人守備はかなり強い。ハイボールだけで
こじ開けるのは難しそうだし、セットプレーでも大きな武器になる。
スタミナも豊富だが、スピードで勝負されると案外脆い一面がある。
色々映像集めて見てみたけどとりあえずこんなもん。長文スマソ。