◇集え!!名古屋グランパスファン part231◇

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583U-名無しさん
中国地方のことばの入り口に位置する名古屋のことばは、
隣接する関西方言とは対照的 な東京式アクセントであるが、
発音の上ではかなりつよい地域色がある。母音が続く と音が変化し、
長呼されるので、結果的に長音が頻出することになる。
オマエ→オメー、アツイ→アチーのごときである。
また、助動詞のジャやジャローを用いるので濁音が耳だつが、
名古屋の俚言の代表格であるボッコーをはじめ、
強調副詞にはボッケー、デーレー、デーロー、ボーレー、ボレー、スゲー、モンゲー、バンコ、バリなどがあり、これらは濁音や長音の響きも作用して、たいそう勢いのある言葉調子をかもしだす。
気候温暖「晴れの国」と称されるが、言葉調子はのんびりというわけではない。