KEEP ON FIGHTING 栃木SC ＜一枚岩の12＞

どういうわけかおまいらは誰も読んでなさそうなので
ネタ振りのつもりでここに載せる。

下野新聞元日付11面「新春知事対談」の中で
栃木ＳＣと将来のＪ参入について知事が発言している。
ＷＥＢ版にはなさそうなのでここに全文掲載する。
長いので２レスくらいに分けて。

司会(下野新聞編集局長)
夢みたいな話になりますが、サッカーの栃木ＳＣが頑張って、Ｊリーグ参入の可能性が浮上してきました。
ところが、運営母体の問題や資金の問題などでなかなか前進していかない。
関東地方では栃木県だけがＪリーグに加盟するチームを持っていないのですが、
各県に聞くと県がスタートの段階で相当なリーダーシップを発揮し、てこ入れしている。
栃木県ももう一歩前に進める考えはありませんか。

知事
昨年のシーズンが４位、今までで最高の成績を残して、一時は１位を走ったこともあるわけですね。
県民のＳＣに対する認識が非常に高まり、その結果、観客も増え、頑張れという機運が盛り上がってきた。
まだまだではありますけれども。
今年のシーズンが非常に重要で、また首位を狙えるような位置で推移できれば、本物の強さですね。
がくっと下に落ちたのでは、なんだったのという話になってしまいます。

司会
やはり成績を見てからですか。

知事
今年のシーズンを見ながら、ＳＣとしても07年とか08年の法人化、プロ化というものを正式に打ち出すのでしょうから。
その時点で県も施設整備や県民に対する意識の盛り上げについての支援を、施設整備も含めて検討していくことになると思います。

司会
県が、宇都宮市にあるグリーンスタジアムの座席数を増設するとか、基盤整備を早く打ち出して全体の機運を促進させる考えはありませんか。

知事
06年のシーズンのどこかで見極めをつけて、県としてもグリーンスタジアムを改修していくのか、
あるいは県の総合運動場にナイター設備や観客席を設けるのか、検討に着手することは、可能性としては十分あると思いますね。
いずれにしても今年のＳＣの出足からの活躍をぜひ期待したい。それに合わせてわれわれも行動を起こしていきたい。

（おわり）