▼2005年のJ1で降格するチーム予想!!その21▼

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237シャラシャーシカ
高いゴールアベレージを叩き出すようになり、ようやくボタフォゴもシャムスカ色に染め上げられつつあるなぁ、と思った矢先にいきなりの再・契約解除、大分トリニータの監督就任が囁かれている。

資金力がなく、伸び悩む選手たちを抱えた小〜中規模クラブに赴いては競争力を高めた。

一方大変信念が強いらしく、コリンチャンス、サンパウロ、パルメイラス等々国内強豪に加えてポルトガルのチーム、さらにセレソン次期監督に至るまで引く手あまたながら一切を固辞。

小〜中規模のクラブで采配を執り、資金力に恵まれないチームを組織サッカーでまとめ、一流チームと互角の戦いのできるチームへと育て上げた。

在籍選手それぞれの持ち味をフルに活かす「個の為の組織」を作れる希有な監督である。

オフには決まってビッグクラブからのお誘いが絶えないどころかセレソン監督就任の噂まで立つニューウェーブの旗手なのだが、前述の理由から固辞し続けている。