FC東京サポーター無職西山電(24)逮捕

Ｊ１東京決戦でサポーターが試合前トラブル、３人けが

Ｆ東京―東京Ｖ戦が行われた味の素スタジアムで、試合前にＦ東京のサポーターが東京Ｖのサポーターらに向けて灰皿のふたを投げ込み、
東京Ｖの職員、警視庁調布署の警察官、男性ファンの計３人がけがをする事件があった。

同署は調布市下石原、無職西山電容疑者（２４）を傷害の疑いで逮捕した。

調べやＦ東京によると、試合開始前の午後６時１０分過ぎ、アウエーゴール裏の外側で、Ｆ東京のサポーター約２００人が応援を開始。
それを聞きつけた東京Ｖのサポーター約８０人がコンコースを挟んで向かい合う形になり、５、６分後に警備員らに止められた。

しかし、Ｆ東京の男性サポーターが退散する間際に灰皿の鉄製のふたを投げ入れ、男性ファン、東京Ｖの男性職員、調布署員の３人に当たり、
それぞれ頭部内出血、額裂傷、右足打撲のけがをした。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050709-00000514-yom-spo