342 :
私(日本)のスタンダードは間違っていない!!:
1【Q】:1STステージ(2004年)は途中まで警告が多かったですが、途中から減少傾向になった。
振り返ってみてその印象は?
モットラム(以下M):私のスタンダード(基準)を各レフリーがよく理解してくれたということでしょう。
この2年間、スタンダードの確立を進めた成果。私が仕事をする前のスタンダード
は【非常にレベルの低いもの】でした。【一貫性】がなかったのです。
ただ、1STステージ(2004年)を振り返ってみてもっと【警告】が出ても良いと思う。
簡単なことです。選手たちが私のスタンダードを理解しなければ警告は増える。
【カードの数を減らす唯一の方法】は選手たちが【私のスタンダード】を守る事なのです。
2【Q】:接触プレーの激しさをいう点で、【アジアの公式戦】との【基準があまりにも違う】という声もあります。
M:それは理解しています。私はこう思います。【アジア地域のスタンダードが確立されていないだけ】であって、
【私のスタンダードが間違っている】というのは【誤り】です。
私は指針するスタンダードは【UEFAやFIFAと一緒】です。
欧州リーグやユーロを見れば【私たちの基準が間違っていない】のがわかることでしょう。
343 :
私(日本)のスタンダードは間違っていない!!:2005/05/09(月) 19:45:14 ID:mpXO3eSF0
【Q】:では、Jリーグの試合が【レフェリーの笛で止まりすぎる】と感じるのは選手が【モットラムさんのスタンダード】
に対する理解が足りないという事になりますね。
M:ゲームが流れるか流れないかは【レフェリーの責任ではない】。選手が【私のルールに即してプレーする事が一番大事】
EUROで何が起ころうが、フィリピンで何が起ころうが私は日本サッカーのために【責任をもって仕事をしている】つもりです。
選手講習会でジュビロの服部選手にこう質問されました「FKの時に壁の前に出て行くと警告になるが、アジアの大会では警告が出ない」
確かに基準が違うのでしょう。ただ、【日本がアジアの基準に合わせる必要はない】。これはAFCの責任である。
ただ、私の知る限りAFCは何もアクションを起こしていませんね。
4【Q】:【アジアの大会とのギャップを埋めること】が日本の将来にも繋がるのでは?モットラムさんは【アジアのスタンダードを作る】
仕事をするつもりはありませんか?
M:イエス。ただし【依頼があれば】です。ただ、【アジアは私の力を必要としていない】。
なので、アジア全体の改善は無理に近いですね。
★、かなりのロングインタビューだったので抜粋しました。
突込みどころ満載ですね。