■言いたい放題FC東京 288■

女性サポ:下らない質問なんですけど、加地選手ってそんなに信用されてないんですか？
ヒロミ:（俺はそんな事ないぞ、加地を信用してないのはこいつだ。とばかりにナオを指さす）
ヒロミ:あのねえ、加地と石川は仲が悪いんですよ。
ヒロミ:私は別に加地のこと嫌いな訳じゃないですよ、むしろ好きだよ。
ヒロミ:加地のやっぱ、あの、なんていうか、そこまでは行かないだろう、って所まで行って、で帰ってきて、
ヒロミ:今度は行かないだろう、って思ったらまた行って、また帰ってきて。
ヒロミ:そういうのは大好き。
ヒロミ:でも、代表から疲れて帰ってきてそれも出来なくなって、守りもおかしくなってなって。
ヒロミ:それで使わない時期もあったかな。
ヒロミ:でも、加地と石川がセットになれば、Ｊリーグでも一番相手を崩せる右サイド。
司会者:石川選手はどうですか？
ナオ　:いや、仲は良いですよ。試合中は声を出してくれるし、良く上がってくれるし。
ナオ　:パスを出さないと、よくサポーターからは、仲が悪いんじゃないのか？とか聞かれるけど、
ナオ　:そういう時は僕が見えてないだけなんで。
ヒロミ:加地は来たときは声が出なかった。遠慮してたんですね。
ヒロミ:でも（ナオが）来てから、ナオだとすごいよく声を出す。
司会者:言いやすいんですかね？
ヒロミ:ああ、それから使いました。

子供サポ3人組:小さい時とポジションはどんな風に変わったんですか？
ナオ　:小学校の頃はいっぱい点取ってたんですかね、FWやってて。
ナオ　:でもGK以外のポジションは全部やりました。
ヒロミ:昔から監督です。ちょっとFWやってた事があります。

子供サポ:どうしてそんなに足が速くなったのですか？
ナオ　:あまりトレーニングはしてないんですけど、小学校の頃から学年で一番だったと思う。
ナオ　:自分では速いというイメージは無いんだけど、でも周りから言われると、そうかなって思う。
ナオ　:でも、多分モニの方が速い。
司会者:原監督の方は？
ヒロミ:足はあんまり速くないですかね。あの、頭の回転は早いですけど。
ヒロミ:足が遅くても、シュートとかキックとか自分だけの武器を持てば良い、そうすれば生きていけるよ。

女性サポ:あれだけドトール、ドトールといろんな雑誌でお二人が言ってたのに、
女性サポ:どうして今年のスポンサーにドトールが入ってないんですか？
司会者:だいぶ去年話題になりましたもんね、ドトール。
ヒロミ:･･･ちょっと宣伝が足りなかったんだよね。あの、小平近辺だけで流行るのかなと。
司会者:ナビスコで優勝して、約束どおり奢って貰ったのでしょうか。
ナオ　:はい、旬のアイスマロンラッテを。でも普段は買いに行く方が多いんですけどね。
司会者:ノリオ選手も一試合何本以上打たなかったら、コーヒーを奢るという約束があったとか。
ヒロミ:ああ、そういう時期もありましたねぇ。
ヒロミ:大体、あいつはシュート撃つしか能がないからね、FKでも撃つもん。
ヒロミ:それで10本以上撃てって言ったら、試合の直前にすたすたやって来て、
ヒロミ:珍しいんですよ、あいつの方から来るのが、そしたら、「5本にまけて下さい」って、
ヒロミ:ハァ？って言ったら、「いや、5本ならなんとか」って、
ヒロミ:そしたら、あいつ点取ったんですよ。でも4本しか撃ってなくて、本人は5本って言ってるけど。
ヒロミ:公式記録では4本だし、お前、当たったのは入んないだろうって、コーヒー貰いました。
司会者:そういう風にノルマを課す事はあるんですか？
ヒロミ:ノリオみたいなタイプはそっちの方がいいでしょ、お客さんはあいつが足振るのを見に来てるんだし。
ヒロミ:お前、そりゃ入らないだろうってシュート撃つからね。
ヒロミ:でも国立のシュートみたいに一年に一回でも入っちゃえばね、助走とかやってるだけでも嬉しいから。
ヒロミ:まぁ、もうそれでいいかなって。