>>972 の続きです。これで全文です。
クラブの危機を救うべく…と思われがちな活動の数々だが、やはりその根底に
あるのはサッカー。H氏の「早くクラブが安定して、純粋にサッカーを楽しむ環境を
目指さなければ…」という言葉が、全てのサガンティーノの"願い"だろう。
その"願い"を叶えるためには、サガン鳥栖がプロサッカーチームを擁する「会社」
として安定することが何よりも大切だ。
でも、そんな日がいつか訪れたとしても、サガンティーノたちは砂岩魂をふつふつと
みなぎらせ、「放っておけない我がチーム」に何かをせずにはいられないだろう。
そんなサガンのひと粒ひと粒が、日に日に増えていってくれればと思う。
(壽山 知里)
96-97年の時に少しだけお手伝いをしたのですが、その事を壽山さんに取り上げて
いただいて、『夢がある』で紹介していただきました。
今回は出来る事はなくて、最終戦にも行けませんが、せめてこれを「エルゴラッソ」
非発売地域の佐賀の皆さんにも読んでいただければと思います。
チームの存続を、心から願っています。松本監督によろしくお伝え下さい。
海豚