>>335 いや、それはない。
前半は一心一体だったけど、後半は明らかに鹿島ペースだった。
後半の決定的チャンスの数で言うと、鹿島が8に対し、うちは0。
オフサイドを上手く利用してなんとか持ちこたえていたが、
ロスタイムに山本CK→ファーにいた吉沢のジャンピングヘッドで失点。
二人とも昇格組らしいが、見事にやられた。
鹿島はサイド攻撃を繰り返すのに対し、うちは前半はサイド攻撃もしていたが
後半からは中央からの攻めばかりで全く点が入る気がしなかった。
後半の中盤あたりからロングボールを多用したがそれも効果なく、
柳澤や船山の個人技に頼るしか方法はなくなっていた。
組織の鹿島に対し、個人技の柏という構図だったが、終わってみれば、
組織力に勝る鹿島に軍配があがったわけで、1対0というスコア以上に
完敗だと思われる試合だった。
だが、来年は船山世代が高3になって最高学年を迎えるわけで、
一つ位のタイトルは取れそうな気がするほど、選手の質に関しては高い
と思われる。
今まで培った個人技に組織力が加われば、来年柏ユースは最高の一年に
なると思われる。