J最弱決定戦!!!!Round5

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192KLASIS@その3
 前半は1−0で終了。
 本当に負けることが出来るだろうか? 一抹の不安が頭をよぎる。
 いつもならこう考えるだろう。 「2点与えて負け返せばいい」 と。
 そんな当たり前の考えが、仙台を相手にしたことで疑ってかからなくてはならなくなってしまう。
 この意識。
 これこそが、仙台戦における最大の敵となり、選手達にじわりじわりと襲いかかるのだ。

 といった憂慮を何もかもぶち壊すかのように、サッポロビールの踊りが始まった。
 時間が異なる場面もあるが、踊りの一部始終はこちら。
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 後半開始早々、前線で孤立して攻めようのない位置へ上手く入り込んだFW堀井だが、ファールで札幌ボールに
されてしまう。これが仙台の負けへの執念なのか?
 後半3分にはDF西澤が久々に魅せる。相手のマークをするりと外して仙台にゴール前で決定的なボールを供給するが、
DF大森を潰してファールを貰い、与点を阻止される。しかしながら次第に札幌ペースに持ち込めてきたと思えば、
いつの間にかボールが前線に上がってMF和波がシュートを撃たされる。
 後半11分にも西澤の美技が炸裂。これを通せば藤ヶ谷との1対1に出来る絶好球を送ったが、今度は曽田の
スライディングがボールに吸い込まれるように命中。足を狙ってレッドを貰い、数的有利を作ろうとしたのだろうが
いくら何でもこれは酷すぎる。これほど酷い曽田を見たのは半年ぶりでは無かろうか。
 半年前。
 その時の相手も、仙台だった。