移籍・トレード・戦力外「ら」スレ2004 Part73
【G大阪宮本移籍を容認〜社長「拒否しない」】
G大阪が22日、日本代表DF宮本恒靖(27)の欧州移籍を容認した。
前日21日にオランダリーグ1部フィテッセとの移籍交渉が明らかになったが
佐野社長は「あれだけ海外移籍を希望していたのだから、基本的には拒否しない」と語った。
西野監督も「本人が希望する環境で人生を送れるか否かの時。快く送り出してあげたい気持ち」と同意している。
現段階では宮本の代理人とフィテッセ側のみが連絡を取り合い、G大阪に対しての獲得オファーはまだない。
だが宮本とG大阪は海外移籍の条件に関する合意書を作っており、フィテッセにもその内容は伝わっている。
金銭面で決裂する可能性は極めて低く、オファーが届いた時点で事実上の移籍決定となる。
オランダリーグの開幕は8月13日。アジア杯で中国滞在中の宮本に吉報は届くか。
【いい選手嬉しい〜フィテッセは決定気分】
オランダ1部リーグのフィテッセは、既に日本代表DF宮本恒靖の獲得が決定したかのように盛り上がっている。
同クラブのバル広報は22日、「こんないい選手を獲得できるのは不可能だと思っていた。今は最終段階だ。
フェイエみたいに、日本で名前が広がったらうれしい」と喜んだ。
この日の地元紙では「バットマンに期待。小野や中田に匹敵する人気」と紹介した。
【宮本「大会に集中」】
フィテッセとの移籍交渉が明らかになったDF宮本は「大会中なので、試合に集中したい。
すべて代理人に任せていますから」と移籍に関連した話を避けた。
ただし時折笑みもこぼれ、順調に交渉が運ぶことを待つだけのようだ。
オランダ・ユトレヒトでプレーしたMF藤田は「オランダでの成功の秘訣(ひけつ)?ハムとチーズとヨーグルトに慣れること。
サッカーをやる前にまず向こうの生活に慣れるかが勝負」と環境への順応が先決とエールを送った。
・・・なんてネタよりもドイツ監督クリンスマン濃厚の記事の方へ目がいってしまった。