まだまだいけるKINGカズ〜3またぎ目〜

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889U-名無しさん
今週発売の『ぴあ・関西版』 p.8 にカズへのインタビュー記事が掲載されてました
ソースがないので、ここに書き写しときます。よかったら読んでください…
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 【キングがこの一戦に燃えている理由(わけ)】
 〜ラツィオとの対決、そしてヴィッセルの今後を三浦知良に直撃!〜

1994年9月4日、カズこと三浦知良は日本人初のセリエAプレーヤーとして、
サン・シーロ・スタジアムで行われた開幕戦(ミランVSジェノア)に先発出場を果たした。
この開幕戦で鼻骨を骨折、長期離脱を余儀なくされたこともあって、
本人にとっては決して満足できるシーズンではなかっただろうが、それでも
サンプドリアとのジェノバ・ダービーでゴールを決めるなど、鮮烈な印象を残したセリエA挑戦だった。
今、カズは自らのイタリアでの1年間を、自分の中でどのように位置づけているのだろうか。

 「日本人がセリエAでプレーすることなんて考えられなかったあの時代に、
 イタリアでプレーできたということは、本当に素晴らしい経験だったと思う。
 あの場所で戦えたということは、誇りに思ってるし、それが今の自分の支えにもなってるね」

あれから10年。カズが久々にセリエAと再会する。来る7月27日、
ヴィッセル神戸とラツィオが神戸ウイングスタジアムで対戦するのだ。
セリエA優勝2回、今シーズンもコッパ・イタリア優勝を果たすなど、
セリエAでもトップクラスの強豪であるラツィオとの対戦を、カズも心待ちにしているという。

 「僕がいた当時から、ラツィオはセリエAでもトップレベルだった。
 当時のラツィオは監督がゼマン、そしてエースがシニョーリ。
 2年連続で得点王に輝いたシーズンだったから、まさに全盛期という感じだった。
 ホームでは1−2、アウェーでは0−4で負けた。特にアウェーの試合は、
 その直後に監督が解任されたからすごく印象に残ってる。

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