サッカー選手の奇妙な冒険

中田からのスルーパス、周りには誰もいない、柳沢完全にキーパーと一対一だ！
キーパー「ひィえ〜〜〜〜〜っ」
柳沢「質問だ・・・右足でダイレクトシュートを狙うか？トラップして左足でシュートを狙うか？」
　　「あててみな」
キーパー「ひ、ひと思いにダイレクトで決めてくれ」
NO! NO! NO! NO! NO!
キーパー「ひ・・・左足？」
NO! NO! NO! NO! NO!
キーパー「ス・・・スルーですかあああ〜」
YES! YES! YES! YES! YES!!
キーパー　( ゜Д゜)ポカーン
ジーコ「NO!NO!NO! OH MY GOD」
代表落ち代表落ち代表落ち
代表落ち代表落ち代表落ち
代表落ち代表落ち代表落ち代表落ち　ドーーーン
柳沢敦
再起不能（リタイヤ）
中田「やれやれ」　　　　TO BE CONTINUED

ひでぶっ！

キーパー「ひィえ〜〜〜〜〜っ」

(*ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!
ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!
ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!
ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!
ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!ｺﾞﾙｧ!
ｺﾞﾙｧ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

柳沢out

おっす、おら宮本恒靖

ォらは凍傷！

僕、名波

>>1
warata

「このアルトゥール・アントゥネス・コインブラには夢がある！！」

新しく代表入りする奴らに言っておくッ！
おれはA代表と五輪代表に入った
ほんのちょっぴりだが体験した

い…いや…体験したというよりは
まったく理解を超えていたのだが……

あ…ありのまま　今
起こったことを話すぜ！

「A代表と五輪代表を降ろされたと思ったら
いつの間にかキャバクラで寿司を投げていた」

な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれもなんで寿司を投げてるかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…
落選のショックとか不満をぶつけたとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
代表入りってやつの恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……

ジーコ「代表選手が無断外出したって事でキャプテンは、顔にドロ
　　　　をぬられたと思っている　だからオレにやったやつを調べて
　　　　ケリをつけろと命令したんだ」
ジーコ「お前に質問する　昨日の夜キャバクラに行かなかったかい？」
大久保「いいえ・・・行ってませんキャバクラ・・・なんて所には・・・」
ジーコ「汗をかかないね・・・　よし信じよう質問は以上だ・・・じゃましたな大久保嘉人」
大久保「・・・・・ン？　な！？　何だ・・・これは！？　て・・・手は握っていたのに・・・！？」
ジーコ「ウニの軍艦巻きだぜ・・・汗をかいたな・・・
　　　　どうせ食べれねえんだから持って来たんだ」　ベロンッ
ジーコ「この味は！・・・ウソをついてる味だぜ・・・　大久保嘉人！」

達也「何してんだ？気やすく僕のカバンにさわるんじゃあないぜ！」
嘉人「え？」
達也「この小汚い手でさわるな！と言ったんだ マヌケがっ！！」
嘉人「運んであげようと……」
達也「けっこう！君の手は寿司のシャリでベトベトだァ！
　　　　それに荷物はさっそくスタッフに運んでもらう！」

　　　　　　　クルッ　　　ズンッ（肘打ちの音）

嘉人「くげっ！……ぐぐぐ」
達也「いいか！嘉人最初に言っておく！これから代表に厄介になるからといって
　　　　ぼくにイバったりするなよな　ぼくは一番が好きだ ナンバー１だ！
　　　　誰だろうとぼくの前でイバらせはしないッ！」
嘉人「そんな…ぼくは仲良くしようと」
達也「もうひとつ！ぼくはキャバクラが嫌いだ！怖いんじゃあない 男にへーこらする女の態度に
　　　　虫酸が走るのだ！あのウニとかいう寿司をぼくに投げつけるなよな」

山本「ふたりとも何をしておるのだ？早く来なさい」
達也「ハイ」

　　　　　　それまで楽しいものだった嘉人の生活は
　　　　　　とてもつらいものとなったのだった
　　　　

＞達也「けっこう！君の手は寿司のシャリでベトベトだァ！

激ﾜﾛﾀ

「お……奥歯だ…奥歯〜〜〜〜〜っ　奥選手の奥歯だ！」
「この野郎…ほ…………ほんとうに ひっこぬきやがった！」


　　　　　「佐　伯　日　菜　子　容赦せん！！」

確実！そうアンがボールを持ったらコネまくるっていうくらい確実じゃッ！

永井洋一「突っ切るしかねえッ（ジーコで）！真の『覚悟』はここからだッ！
　　　　　　　『ウルトラス』！てめーらも腹をくくれッ！」

川淵三郎「永井…あなたの『覚悟』は…この太りゆく植田朝日よりも明るい輝きで『道』を照らしている。
　　　　　　　そして我々がこれから『向うべき…正しい道』をもッ！」


　
　　　　　　　　　　　　　　　2年後……


川淵三郎「私は『結果』だけを求めてはいない。『結果』だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ…
　　　　　　　近道した時、自由を見失うかもしれない。やる気も次第に失せていく。
　　　　　　　大切なのは『ワールドカップに出場しようとする意志』だと思っている。
　　　　　　　出場しようとする“意志さえあれば”いつかはまたたどり着くだろう？
　　　　　　　向かっているわけだからな…違うかい？」

こいつはくせえっー！寿司ネタのにおいがプンプンするぜっーーーーッ！！
こんなDQNには出会ったことがねえほどになぁーーーーッ
大阪でDQNになっただと？ちがうね！！こいつは生まれついてのDQNだっ！