☆ グルージャ盛岡 ☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
52 
「つくる会」2審も敗訴
 岩手県盛岡市の「Jリーグチームを盛岡に作る会」に公募で多数を占めた『盛岡FC』の名称を大量に廃棄され
『クルージャ盛岡』と捏造され精神的苦痛を受けたとして、「盛岡FCをつくる会」と名主の南部信直さんら7人が
「作る会」などに2億4千万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は3日、請求を退けた1審盛岡地裁判決を支持、
南部さんらの控訴を棄却した。

 新渡戸稲造裁判長は「作る会が個人的な好き嫌いで市民の意向を廃棄処分にしたのは市民に対する冒涜行為」と認めたが、
南部さんらの請求額が高すぎるとして1審同様認めなかった。

 判決によると、「Jリーグチームを盛岡に作る会」は04年1月、公募されたクラブ名のうち多数を占めた『盛岡FC』への1007票を
、廃棄基準に該当しないのに勝手に処分した。その後、つくる会主導で市民が支持したクラブ名と『クルージャ』という捏造された名称の採択をめぐり、
各地で激しい論争が起きていた。