●●2004J1に昇格するチームは??part7●●

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301U-名無しさん
甲府、水戸が快進撃を始めた年は、両チームともに共通点があった。

1.現実的な戦術を徹底させる監督
2.明確なクラブの目標
3.センターラインを中心とした主力の残留
4.即戦力の補強
5.現場不介入の経営陣
6.監督、コーチの強力なコネクション

「1.監督」については一応の評価はできる。
ただ新聞記事、現地サポーターが伝える「改革」は、
プロチームとして常識的に存在しなければならない秩序を
提示している範囲(遅刻、無気力プレーへの叱責)なので
手腕の評価は未知数。

2,3,5,6の項目については現在の鳥栖には欠けている。
4については放出した選手を補うレベルが2人ほど。
あとは縮小再生産程度の駒しかいない。

興行面で、練習試合でも、テストよりも一発勝負で
勝ちにこだわる戦いをしなければならない鳥栖と、
救済試合に付き合わされたガンバ、セレッソでは
モチベーションや試合の位置づけの意味が違いすぎるので
参考にはならない。

9〜12位の範囲で戦える程度の状態にはなってる。
昨年がプロのレベルではないと言われていただけに
今季、プロらしくなった事が「飛躍」につながるかは
シーズン中の補強が不可能な財政状態から見ても疑問。