JEFサポに問うPart122〜始動マダー〜

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【市原にオシム親子ライン〜監督長男にユースコーチ招聘】
市原がイビチャ・オシム監督(62)の長男アマル・オシム氏(36)に
ユースコーチとしてオファーを出していることが30日、明らかになった。
将来のトップ監督昇格を見据えたもので、日本サッカー界では例のない
「親子リレー」でチーム強化を進める構想だ。

昨季までのチーム3年計画で目標通り「優勝を争えるチーム」に成長した市原が
新たな3年計画「優勝するチーム」へ向け明日2月1日からスタートする。
そのプラン実行になくてはならないのが、昨季チームを年間総合3位へ導いたオシム監督の手腕。
さらに将来を見据え、同監督のサッカー「DNA」も受け継ぐアマル氏をユースコーチとして迎える構想だ。

祖母井秀隆チーム統括部長は「(大雪による現地交通機関の乱れで、来日が2月2日へ延期された)
オシム監督と今季の契約を交わしてからの話になるが、息子さんに将来の監督含みで
ユースコーチをやってくれないか、とすでにオファーしている」と話した。
当初いきなりトップのコーチと考えたが「監督がやりづらい」と判断。
ユースでの力量を検討してから、将来的にトップの監督へ昇格させる方針だ。

アマル氏は昨年9月までボスニア・ヘルツェゴビナのゼルツニカール・サラエボで監督を務めていたが、現在フリー。
アーセナル・ベンゲル監督に師事したこともあり、一部関係者によれば「監督として父を超えられるだけの能力がある」という。