サガン鳥栖消滅危機! Part2

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806U-名無しさん
鳥栖サポーターの発言で気になるのは「甲府は経営陣との関係が良いけど
鳥栖は違うから同じようにはいかない」というもの。

甲府も経営陣との関係は良くなかった。不信が募って経営状況の公開を
強引に迫って存続危機が初めて表面化した。フロントとサポーターの関係は
お互いがチーム存続のために相手を尊重することと相手の誤った認識に対して
必ず指摘を行なって、決めた約束事は必ず守ることで良化した。
当然、サポーターの要求が通らないことは多かったし、クラブが現状を
考えずに動いたこともある。
ただだからといって、ネットの掲示板で中傷文を書き込んだり、フロントの
スタッフの名前を公開した状態で叩き続けるような非建設的な行為に
没頭したりはしなかった。

鳥栖は水戸、甲府と全く同じ時期に経営危機として勧告を受けた。でも
サポーターの行動は他の2チームと全く違って、サポート団体は生まれず、
生まれた団体もフロントに陳情するばかりで、意見が割れると対決姿勢ばかり
強める団体だった。文化的な違いがあるのかもしれないけど、仮に相手の姿勢が
尊大であったり、認識が誤っていたりしたとしても、自分達までそのレベルに
合わせてしまったら尊敬とか信頼といのは生まれない。

サポーターとフロントだけじゃなく、サポーター同士の関係でも、鳥栖サポーターは
反省すべき点が多いんじゃないかな?大好き板とか鳥栖議では
「外部の意見はいらない」「実際動いた事がない人は動いてから意見を言え」
「スタジアムに足を運んでこそサポーター」「手弁当サポーターに責任は無い」
「サポーターの行動が誤っているというなら、あなたが音頭とってやればいい」

過去ログにはこんな意見ばかり。第3者が見たら救う気にさえならない態度。
スポンサーもスポンサー予定の会社もサポーターのHPは貴重な情報源として
必ず見ている。水戸や甲府でも「スポンサーからメールがあった」とかいう
話は良く聞くもの。サポーターも姿勢を変えないと今、存続しても早晩潰れるよ。