移籍・トレード・戦力外「ら」スレ 2003-2004 Part36
鹿島・秋田「(交渉の場での涙について)悔しいというよりも、いろんな思い出があって泣いた。
プロの世界は厳しい。常に優勝を狙うチームが今年は優勝ができなかった。
誰かが責任を取らないといけない。プロとして受け止めなければいけない現実だし
仕方ないこと。頭を切り替えるしかない。」
「(来シーズンは)こうなったら、他のチームでまだできるということを
見せるしかない。自信もある。基本はJ1だけど、J2でも目的がはっきり見える
チームでやりたい。オレは最初、慣れない右サイドをやりながら
(当時日本代表DF)大野(俊三)さんから実力でセンターの低位置を取った。
心残りは、今の若手にも実力で僕のポジションを奪って欲しかった。
それを鹿島の伝統にしたかった。」
「もう吹っ切れた。05年1月にはC級ライセンスも取れるし
いい指導者になるにはいろんなことを経験するのも悪くはない。
今まで鹿島と代表しか知らなかったから、勝つために自分を必要としてくれる
チームで成長したい。」
鹿島・牛島社長「秋田にまだ余力があるうちに決断した方がいいと判断した。