サガン鳥栖支援策を可決
成績低迷と経営難が続くJ2サガン鳥栖の支援策について、
佐賀県鳥栖市議会は最終日の25日深夜、
本年度の鳥栖スタジアム使用料(約2000万円見込み)を免除する議案を可決した。
執行部は当初、2年間分の使用料を免除する議案を提出。
委員会審議で「市民の理解が得られない」「チームが身売りする可能性も否定できない」として否決されたため、
免除を1年分にした修正案が提出されていた。
支援策をめぐっては、市がユニホーム広告のスポンサーになることを盛り込んだ
一般会計補正予算案が既に可決されているが、該当部分の予算執行は凍結されていた。
ttp://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/20030926090650.html