SARSで((((((( ;゚Д゚))))))) ジュビロを騙ろう61

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161g144 ◆GKTOKyozMc
>98

 松井のパスによって、鈴木慎が左サイドから中央に折り返すスペースが出来、中払がゴールを決め、
結果、京都にリーグ戦2勝目と、エンゲルスに一息つかせる間をもたらした。
 監督は、松井と角田のチームでの頑張りをたたえ(ともに先発出場を訴えた)試合後の記者会見では
勝利の喜びに堅くこぶしを握った。
 しかし、その前に監督は、今年の不調は去年より深刻なものだと認めた。
「問題の1つは、今年のわれわれの状況にある。」とエンゲルスはデイリー読売に語った。
「去年は旋風を巻き起こし、今年はもう2部上がりの無名チームではなくなった。相手チームは
私たちに対する勝利をより強く望んでいるし、きちんと準備もしてきている。」
 「過去2年で、われわれはプレッシャーには大分慣れたと思うが、
今年は、プレッシャーよりも満足感のほうが大きく、それが大きな問題だ。」
 エンゲルスは、選手たちが栄冠を手にして油断している、と責めることまではしなかったが、
脚光を浴びることが増え選手たちがインタビューや公の場に現れることに時間をとられ過ぎて、
マイナスになっているだろう、と指摘した。
162g144 ◆GKTOKyozMc :03/05/17 11:21 ID:SXVRUt0H
>98 これで最後

 しかし彼自身もメディア対応が巧みでもあり、今のところそういった、
選手たちへの関心の高まりを受け入れる用意があるようである。
それ以上に心配しているのは、選手層の薄さで、先発候補全員が揃っている時でも懸念を抱いている。
 「去年あった選手間の競争がなくなっている。たとえば、朴と上野にあったようなものだ。」彼は話す。 
「去年は厳しい競争関係があった。朴がベンチにいるときも、誰もが、
なにかあれば即座に朴を投入できると分かっていた。2、3人の選手がポジションを争うような、ライバル心が必要だ。」
 エンゲルスはプレッシャーとは無縁ではなく、サンガの不調にも過度に不安を抱いているわけではないと話す。
「J2のほうがずっと大変だった。J1に昇格すること以外の結果を許されなかったから。」
「ベストメンバーが揃った試合がまだ出来ていないし、ひとりかふたり、
新しい戦力を獲得するかもしれない。まだ試合がたくさん残っているし、状況はそれほど深刻でもない。」
 サンガは海外で活躍する選手数人に関心を示しており、
ヘルタ・ベルリン所属のカメルーンのU-22代表のストライカー Joel Tchamiも
その1人で、10日以内にも、彼が京都でプレーすることになるかどうかが明らかになるだろう。
 新戦力によって、2ndステージはより実りあるものになるかもしれないが、まずは、
週末の磐田での厳しいアウェイの試合が待ち構えている。
 ヴェガルタは弱い相手ではないが--京都は内容のある勝利を収めた--
苦境から脱出できたと確信するためには、京都は少なくとも磐田で1ポイントは得る必要があるだろう。

注:以上は5月9日付記事の訳

こんなもんかな さてFSを決めないと