セレッソ大阪(54)@梅は咲いたか桜はまだかいな

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651U-名無しさん
特に根本に関しては、セレッソとして完全移籍で獲得したい気持ちは
あったし、アントラーズも話に応じる姿勢だったものの、移籍金の問題から
断念せざるを得なかった(レンタル延長については上記のとおり検討対象外で
あろう)。トップの選手数を30人まで抑えたかったが、様々な事情から32人で
臨むことになった。基本的に32人を3つのグループに分け、Aグループは
実績のあるベテラン選手16〜18人、Bグループが濱田・中井・多田・下村・
松岡といった若手の有望選手、Cグループに御給など高卒1〜2年の選手、
としてとらえている(グループ分けしてどうするのかは特に言及無し)。
外国籍選手については、価格とパフォーマンスで判断。アレンはいわば
「お試し価格」の試用期間ということで、戦力としてはあまり考えていない。
これらの選手とともに、4-3-1-2or4-3-2-1の布陣で戦う(4バックがクラブの
規定路線であるとの表明ととれる)。また、西村監督の言葉として、今季の
キャッチコピー?は「パッション・ソウル」。具体的に、「信頼、プライド、
自己管理、喜び、ハードワーク」の5つを大事にする。なお、2/26に大塚製薬と
南津守で、3/1に名古屋グランパスエイトと長居スタジアムで練習試合を予定。
但し3/1は非公開の予定。目指すは優勝だが、当面の目標として、J1の
第10節終了時点で勝ち点20(6勝2分、5勝5分etc.)を狙う。その後中断期間を
はさんで、残り5試合で優勝争いをする。

育成部門に関しては、現在U-18、U-15、U-13、U-12の4部構成だが、それに
加えて「セレッソ大阪西U-15」の新規設立を協会に申請中。ヤンマー尼崎
グラウンドで活動するチームで、中学生年代の充実とヤンマー尼崎グラウンドの
活用を意図し、特に兵庫圏内のスクール生とセレッソU-18チームとの間を繋ぐ
存在を目指す。スクールについては現在12校が活動中。普及と育成を両輪と
しつつ、ビジネスとしての認識をあわせ持つ(前述のとおり採算は取れている)。
コーチ陣を充実させており、「スクールからユースへ」をテーマとする。
将来的には、各スクールごとに地域に対応したU-15チームを立ち上げたいが、
それは時間をかけて順次行うことになる。