ﾊﾗヒロミスレッド16

遅くなってすいません。
もうアサヒタウンズのHPにもUPされているようですが、携帯ユーザもいる、という言い訳をして（ｗ
以下、先週（>290）のヒロミインタビューの続きを。

-今シーズンの目標をお話しください。
　今の土台をね、攻撃サッカーをさらにスケールアップしたいということですね。
その上で、駆け引きとかバランスといった部分を考えたい。
昨シーズンは、最初のうちはガンガン行かせたんですよ。
その中でバランスを修正していけばいいな、というやり方を取ったんです。
2ndステージではバランスもずいぶん良くなってきた。駆け引きというのは、
うちの課題だったんだけど、今年は（三浦）文丈が戻ってくるだろうし、うまくやれるんじゃないかな。
それから、両サイドの攻撃の質を上げたいですね。
そうすればもう少し相手側で、ハーフウエーラインより向こう側でプレーすることが多くなると思います。
昨シーズンは加地（亮）もそうだし、藤山（竜仁）にしても、
サイドバックにボールが出て、そこからつくっていけるはずなのに、
イージーミスがあったからね。あそこで主導権を握れないと苦しいですよ。
あとは阿部を何とか、何とかこう伸ばしていきたいね。

1/4

-アマラオと阿部の2トップを考えているのですか？
　去年もある意味では2トップなんですよ。
（小林）成光だったら左に置いて、右が石川（直宏）、真ん中ケリーのワントップで行けたけどね。
成光がケガをして、それは捨てたんだよね。例えば戸田（光洋）だったら、
守備では左に帰るけど、変形2トップだよね。
それを少し変形させればいいだけだと思っているし、
阿部をそのまま戸田と同じようにさせても全然問題ないしね。
完全に２トップにするという形もありますよ。福田健二を入れたり、
天皇杯では鈴木規郎も使ったし、（馬場）憂太も前線でできるしね。
アマラオはコンディションさえ良ければ（得点を）2ケタは取れる。
その間に阿部をできるだけ出して、彼の持っている能力をもっと伸ばしたいですね。

2/4

-阿部選手の得点能力は確かに素晴らしいと思いますが、チーム戦術の中で守備の部分に不安はありませんか？
　それはやればできるし、基本的には前のほうの選手が
相手のサイドバックについてずっと下がれとは言ってないから、
心配してないですよ。阿部はいろいろな仕事ができると思います。
例えば、去年は石川がいない時に、残り組のゲームで右をやらせたこともあるんです。
縦の突破は速いし、右もできるし、真ん中もできる。僕は期待していますよ。

3/4