しみじみエスパルス48〜キムチは清水がもつ〜

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302深田 恭子
 ・・・・・・・・そしてマネージャーの家に着いた・・・・・・・・・
 ガチャ、マネージャーが玄関を開けた。
マ「ちょっと散らかってるけど、気にしないでね」
松「い、いえ、気にしませんよ!」
 二人は部屋の中に入った。
マ「とりあえず松浦、お前先に風呂入っちゃえよ。俺の後じゃやだろ」
松「いいんですか?」
マ「いいよいいよ」
松「じゃあ先に入らせてもらいます。服とかは?」
マ「あっ、かごがあるからその中入れといて。風呂はこの奥にあるから」
松「はい、じゃ、お先に・・・・・」
 松浦はそういうと風呂場へ向かった。
マ「ふう、TVでも見るか・・・・」
 ポチッ、マネージャーはTVをつけ床に座った。
 「シャーーー」風呂場からシャワーの音が聞こえる。
 マネージャーは風呂場のほうを見た。
 風呂場のドアに松浦のシルエットが映し出されていた。
マ「はッ!!いかんいかん。俺はマネージャーだろ!!」
 マネージャーは自分に言い聞かせた。すると・・・・
松「すいませ〜〜〜〜〜ん!!」
 なにやら松浦が呼んでいる。
マ「どうした〜〜〜」
松「シャンプーが出ないんですけど〜〜〜!!」
マ「ちょっと待ってろ〜〜〜!」
 マネージャーはシャンプーを持って風呂場へ向かった。
マ(これはチャンス!!)