【鈴木隆行ちょっといい話ブラジル編】
鈴木の所属していたクラブが三部から二部へあがる大事な昇格戦、もし負けて
昇格出来なかったらサッカーを辞めてブラジルでジュース売りになるつもり
だったという。半年以上いると選手だけでなくその家族とも知り合いになる。
情も移る。勝ってステップアップしないと、生活もままならない厳しい戦いを
している仲間を残して「帰る」なんてとても言えなかったと。
その試合で鈴木は決勝ゴールを決めた。
ブラジルではサッカーしかすることがなく言葉もよくわからないので、
よく鬱になったが、そんなときは街に出て、朝から工場に並んでそこで仕事を
もらえれば「とりあえず今日は安心」という人もいるブラジルの 厳しい現実を
見て「自分は日本人でサッカーだけしていればいい身分。なんて甘いんだ」と
自分を奮い立たせていたそうだ。
アンタ、髪切ってヒゲ剃りなよ…
>1さん 乙!
【鈴木隆行ちょっといい話サッカー編】
シュートが全然決まらない柳沢に、
「オマエは運がないんだから実力でゴールしろよ」と電話したそうだ
【鈴木隆行ちょっといい話サッカー編2】
「こんな所、二度と来るもんか」って言ったとか言わないとかされているけど
どこかの掲示板で去年の最終節の試合が終った後サポーターに挨拶する為、
選手が場内を一周した時鈴木はスタンドで観戦していた知人に「JEFは?」と、
しきりに聞いていたらしい。
そう、最終節の結果次第で降格チームが決まるはずだったから・・・。
【鈴木隆行ちょっといい話家族編】
去年、実家の日立市が臨界事故があって自宅待機になっているとき家族に電話した
とか、成長した姿を両親に見せたくてナビスコ決勝戦のチケットを手渡しに車を
実家に走らせたとか。