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名無しさんの主張:
1.バチカンが勝手に貴方の祖父を聖列しましたと言ってきたら。
オウム教が貴方の御尊父にホーリーネームを与え第6サティアンに勝手に
記名して毎日拝んでるとしたら。
信者とその家族にとっては名誉なことも、信者以外にとっては迷惑行為で
あることを、宗教団体はわきまえるべきであろう。
2.A級戦犯については少々ややこしい。
非ナチ化裁判のように、日本人自身の手による再評価が必要かもしれない。
しかし、大部分の彼らは「国家に対する反逆の罪」を問われることになる
だろう。彼らは制度(天皇を頂点とする統治機構)に固執するあまり、日本
を道連れに心中しようとしたのだから。
3.1の延長線上の話か。首相がどんな信仰を持っていようがかまわないが、
その信仰を「全日本人に代わって」という立場に拡大する行為は慎むべきで
あろう。
4.現状の靖国は政教分離に触れることはない。なぜならば一つの宗教法人と
してその他の寺院、教会、教団と同じことだから。
5.古来の神道からは教義の上で隔絶しているが、神道を自称している以上は
神道系の新興宗教と見るべきであろう。
6.ドイツ政府が公文書にハーケンクロイツを入れるようになったら、周辺各
国は黙っていないだろうね。もともと、ハーケンクロイツはゲルマン人に古
くから伝わる幸運のおまじないのマークだった。それがナチによって不可逆
的に汚されてしまったわけだ。
客観的に見れば、神道も同じ目にあっても仕方ない立場にはある。
少なくとも、政府は神道とのつながりを徹底的に排除する必要があったの
ではないか。