1 :
名無しさんの主張:
@司法人口、民間判事の登用ではほとんど司法改革は完結しないと思う。
A口頭弁論を経ないで行政裁判が終結する、最量棄却は司法の自虐行為である。
B裁判長、判事の質と責務、裁判所規則の適用を厳格化すべきである。
駄スレは1の自慰行為である
3 :
名無しさん:2001/07/06(金) 15:10
>>1 まず、弁護士を今の10倍にしてみろよ。みんなが都会にいれないだろ。
そうすれば、全国の津々浦々にまで、国民は法的サービスを受けられる。
それから、裁判所の大増設。例えば、米国みたいに、市町村ごとに裁判所
を置く。そうすれば、裁判も早くなって、2割司法とかって、バカにされ
なくてもいいんじゃないのかな?
はっきりいって、外国じゃ日本の司法制度に対する信頼性は薄いよ。
今回の強姦犯引渡し騒動も、根底にそれがあると思う。
4 :
名無しさんの主張:2001/07/06(金) 21:26
5 :
名無しさんの主張:2001/07/07(土) 09:49
age
6 :
名無しさんの主張:2001/07/07(土) 09:53
>>3 逆に日本の企業はアメリカの司法を信用していないよ。「予想もして
いないコストがかかるおそれがある」ってね。東芝が言いがかりとし
か思えないような訴訟で巨額の和解金の支払いに応じざるを得なかっ
たのは記憶に新しい。
予想外のコストがかかるという意味では,アメリカの訴訟リスクは発
展途上国並といわれている。
7 :
名無しさんの主張:2001/07/08(日) 00:34
そういうものなんですかねえ。
>>1 ABについてはどうでしょうか。
8 :
名無しさんの主張:2001/07/08(日) 12:57
アメリカは訴訟先進国とばかり思っていましたが。
この書き込みも全て
捜査される
結果が楽しみだ
例の携帯番号の持ち主にも出頭が求められる
フザけやがって
情報を公開した奴は絶対に殺す
>情報を公開した奴は絶対に殺す
これは明らかな脅迫です。ご愁傷様
11 :
田無限:2001/07/10(火) 16:30
第2のKSD>ISO重大疑獄 :津地方裁判所告発裁判中
>> 官許ISO入札関係者の方へ。ISO殺虫剤は効くかね?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ / ̄\ ヽ
/ / ヽ、、、ヽ
| / へ へ | |
| | ‘ O ^ | |
| | * V *| | やい北ろー、来たろ!
ゝ‐イ\ /ノ
/⌒ - - ⌒\
/⌒\ ・ ・ /⌒\
/ _____\ /____ \
/\/★ISO*ADMAN★ \/\
/ / \_/ \\
|_/ lへ l \_|
-----pu~ISO張りゃ、陰ぽまでなおるてか?てめらのいーそなこったな。税金ぶったくりやがってよー。自分の懐にいれてやがんの。北``ッタネ−!
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=doboku&key=994012653 第2のKSD>ISO重大疑獄
やはり、北川正恭の本性が現れた!!側近又は本人の妨害。日本全体に累を及ぼす大変な受託収賄・詐欺疑獄で北川正恭は被告裁判に係っている。談合五十鈴ボディガード監査●●☆★弱者、中小企業を食い物にする。こいつは本物の経済ヤクザ!
上の画は、執拗な妨害コピペに若干の訂正を加えたものです。
>>1-1000ALL
12 :
名無しさんの主張:2001/07/11(水) 01:47
司法制度改革って、民意を反映するってのが狙いなんだろうけど、
変な改革するより、例えばハンセン病訴訟の裁判長がこれからどう
やって干されていくのか監視していくことのほうが大事なことのよ
うな気がする。
そういう基本的なことができなければ、何をやっても無駄だと思う。
(参審制とか陪審制も問題多いって聞くし・・・)
13 :
ちんや:2001/07/11(水) 02:04
14 :
名無しさんの主張:2001/07/11(水) 05:13
>>12なかなか、意義のあるご指摘です。造詣の深さに感銘しました。訴訟手続法が、たとえば民事訴訟での口頭弁論主義が守られず、準備書面で終結する裁判は論拠が見えません。弁論機会も裁判長の裁量下ではかなわないです。
15 :
文責:名無しさん:2001/07/16(月) 20:41
16 :
文責:名無しさん:2001/07/16(月) 20:42
17 :
文責:名無しさん:2001/07/17(火) 18:20
19 :
文責:名無しさん:2001/07/19(木) 23:33
まじスレなんすよ.つづけていたい.独り言になってでもです
20 :
文責:名無しさん:2001/07/19(木) 23:47
裁判長って公平ですかね。最高裁裁判長の人事権が日本の最終判断に繋がる。裁判官の人事は公平なんですか?
21 :
名無しさんの主張:2001/07/20(金) 00:14
司法改革=最高裁改革でいいんじゃないですか?
金もかからなさそうだし。
22 :
名無しさんの主張:2001/07/20(金) 13:01
とりあえず、みんな審議会の報告書は
虎ノ門まで貰いにいこうよ。
6月13日付の朝刊は朝日、読売がそれなりの評価をしていたのに対し、
毎日はかなり物足りなさそうだったね。財務省からクレームがついた
ことにもかなり怒っていたし。
23 :
文責:名無しさん:2001/07/20(金) 18:41
永遠の議論ですね、でもかしこくなります。いかします
24 :
文責:名無しさん:2001/07/21(土) 01:13
最高裁人事って行政に死灰されてんじゃない?
25 :
文責:名無しさん:2001/07/21(土) 16:26
26 :
文責:名無しさん:2001/07/22(日) 21:19
いわゆる、乗っ取り。
27 :
文責:名無しさん:2001/07/23(月) 15:05
社会、世評@2ch掲示板not最高裁?
28 :
文責:名無しさん:2001/07/25(水) 02:42
age
29 :
名無しさんの主張:2001/07/25(水) 11:38
>>24 行政というよりは、東大公法学のトップに通じているような気がしますが
大型裁判だと(長期になるので)最高裁がかなり狙って人事異動
(裁判官の総入れ替え)するとか聞いたことがあります
でも、ハンセン病訴訟にしても、尼崎大気汚染訴訟にしても
最近はかなり思いきった判決が出るので、捨てたもんじゃないと思います
30 :
文責:名無しさん:2001/07/25(水) 22:06
>>29ありがとうございます。私は司法裁判と行政・立法の3権分立が確立されているか、憲法論議が必要だとおもいます。現状に欺瞞性はないか。少なくとも行政=立法の官憲癒着が是正されませんと。
31 :
文責:名無しさん:2001/07/25(水) 22:10
つまり、国民が信頼する司法を確立。多数決で決められた法律がかってに行政癒着で破られる現状。議会談合がどうしょうもないのに。。民主主義といえないと。。
32 :
29:2001/07/26(木) 00:50
>>30 ほか
便宜上29と名乗ります。一応、学部卒程度の頭はあるつもりです。私の現状認識は行政癒着というよりは、議会が全く機能していない、というものです。ようするに問題が難しすぎて、バカな議員は結局専門家集団に委ねざるを得ないと。そんなことではダメではないか、といわれそうですが、現実に成立する法案とか見るとなんだかんだで難しいことやってるなー、と思うのです。議員がちゃんと勉強してマジメにやっているなら、それはそれで大変だなと。
では、行政ときちんと抑制均衡する議会にするために何が必要か?
…こういう方向での議論でいいですか?
33 :
名無しさんの主張:2001/07/26(木) 01:04
政治家が「こんな事態を解決する方策が欲しい、何かあるか」で
専門家が「ならこんなのがある。どうだ」で
審議して立法。
34 :
29:2001/07/26(木) 17:29
>>33 問題はその「専門家」が何者かですよね。えてしてそれが行政官僚であることが殆どだというのが現実ではないか?だから、この国はいまだに「官治」なのではないか?
>>31のいうように「民主主義とはいえない」と。
で、
>>32にも書きましたが、どうしようかということで、まず、官僚と別の政策プロ集団を民間で用意することが必要と思います。シンクタンクとかNPOとかに政策形成面でより強力な役割を担ってもらうといいましょうか。(最近日弁連も立法サポートのようなことをはじめると聞きましたが)とにもかくにも、官僚と別の所で、市民の側からしっかり立法ができるような仕組みが必要だと思います。そういうところに法律専門家である弁護士が進出していくべきなのではないかと。…司法改革といいつつ、立法改革について論じているような気もしますが。
35 :
文責:名無しさん:2001/07/29(日) 01:36
裁判所、検察、弁護士の癒着。政治・経済・官僚の癒着。全てが法律を形骸化して守られていない。最近、富に司法裁量権の濫用が目立ちます。「市民の側からしっかり立法ができるような仕組」&監視システムが司法で完結していないのです。司法裁量の濫用を感じます。弁護士も社会制に復帰するシステムが必要。私欲経済優先で法がゆがめられてしまい、示談でケリがつく。
36 :
名無しさんの主張:2001/07/29(日) 01:36
コペペェ氏ねェェェェェl
37 :
文責:名無しさん:2001/08/03(金) 21:58
>>34この国はいまだに「官治」なのではないか?
激しく同意し。且つムカツクっく
38 :
文責:名無しさん:2001/08/03(金) 22:05
いっそ国民主権を無くしてみれば
>>36にも分かりやすそー
39 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/08/03(金) 22:37
うんん
いまいち
40 :
名無し:2001/08/05(日) 17:33
日本の司法改革は、罪刑法定主義の実現だ。
罪と罰を法律で決めて、周知する。
裁判官は、事実認定だけとする。
罰は法律で決まっている。
これが、進んだ司法制度だ。
41 :
文責:名無しさん:2001/08/13(月) 19:31
>>40一部賛成!事実認定が主観に流れ裁量と濁されています。裁量を限定すべきだとおもうのですが、いかがでしょうか。
42 :
名無しさんの主張:2001/08/14(火) 00:22
29
まだ生きていたんですね。ここ。
>>40 >>41 刑事のことはよくわからないんですが…。裁量統制論…否、手続裁量論というのは民訴の話でしたか…。事実認定について一定のルールを設ける=自由心証主義を制限する…どうなんでしょう、弾力審理が損なわれる・裁量濫用逸脱は上級審がチェックできるという風なことがいわれそうですが。学者のみなさんは事実認定の当否のようなところは議論されるのでしょうか
見当違いのレスならスマソです。
43 :
名無しさんの主張:2001/08/14(火) 00:57
29
ついでに、大学時代ある裁判所OB(結構エライ方です。勲2等くらいかな)の方とお茶することがあったんですが、「冤罪は無い。検察という高度の能力を有した機関が徹底的に捜査して得た証拠をもとに裁判をしているのだから」と、しきりに強調されていたのを覚えています。
「…自分達がしてきたことに間違いはない、そう信じたいんだ」私にはそのように聞こえました…。それだけ事実認定というのは、主観に頼らざるを得ないというか、ブラックボックスというか…どうにもならない部分があるような気がしますね。
あと香城敏麿さんなんかは、開き直って「裁判官の事実認定は裁判に適した事実を作ることである」とすら述べておられるそうですね。麻原裁判などは歴史的事実と裁判的な事実が著しく乖離しているよい例でしょうね。
真実発見の難しさ、人が人を裁くことの難しさを感じます。
厨房的発言につき、多謝。
44 :
名無しさんの主張:2001/08/14(火) 21:21
司法は時代にマッチした大衆迎合の要素が裁量として発揮するのは全面的には否めないでしょう。したがって、主観的裁定は
>>43さんのおっしゃるとおり必ずしも批判される筋合いのものではありません。問題は官憲癒着行政、政治経済界圧力で公正・透明に陰りが生ずる事はないでしょうか。これは裁量というにはあまりに危険すぎます。私は司法に創造判例主義の独立性(公正・透明)が貫かれた真の裁量が確立されているのか疑問におもいます。主権者たる市民としての国民が納得できる裁量は創造的なものであり、時の権力に迎合的であって欲しくないと願うのですがいかがでしょう。。。裁判官の価値判断(真実や温情)が裁量であるのは一向に構わないのですが。。。あまりにも歪んだ権力に媚びた判例が続出する嫌いはないのでしょうか。憲法精神が真理から乖離している。ここの点を裁判官の良識にだけゆだねているのが現状でしょうから司法が公正と評価され難く感じられますが。。。
45 :
名無しさんの主張:2001/08/14(火) 21:28
>>44つまり場合によって司法決定は行政を凌駕し立法がこれを凌駕する。政治が機能すればバランスがとれ市民権国民は発展し安心に暮らせる。。。今は国民全体が司法に不安を感じている。
46 :
:2001/08/18(土) 18:10
xxxxxxxxxxxxxxx 了 xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
47 :
名無しさんの主張:2001/08/23(木) 11:59
29 42 43
下がりまくってたけど、希少につき
>>44 >官憲癒着行政、政治経済界圧力で公正・透明に陰り
>あまりにも歪んだ権力に媚びた判例が続出する嫌い
うーん、上では刑事裁判の話でしたが、刑事司法そのものが政治圧力に
屈しているとはあまり思えないです。法相の指揮権が発動されたのは
1回きりだし。すると問題は民事・行政訴訟ですが、どうでせう。
具体例をあげていただけるとあり難かったのですが。まあ、私が知って
なければ何にもなりませんが。たしかに、国が当事者になる場合、公益性や
裁量を理由にあっさりと人権侵害を放置する傾向があることは否めない
ように思います。ただ、別の側面から見れば、あくまで司法は自己の領域に
とどまって、三権分立を堅守しているのだともいえると思います。
(…そういう言い訳が一応成り立つと)裁判所は正面からはいいませんが、
「それは政治事項であって裁判所が手を入れる領域ではない」と。
>今は国民全体が司法に不安を感じている。
どうでしょう。メディアの煽りが大きいと思いますが。制度疲労が
あることは否めませんが、「日本の司法制度は史上最高(!?)」といっても
よいように思われます。今回の司法改革論議も、そもそも現行制度の何が
問題なのか、その点すら明確ではないように思われます
48 :
名無しさん:
>>44 そうですね。
今の司法制度がどのような価値を発展させ、どのような価値を軽視してきたのか?
すべての価値を同時に発展させていくことは、不可能ですし、
結局、その時々のニーズに応じてどのような価値を重視するべきなのか、考えていくことになる面が大きい。
その点のコスト・デメリットの検討というか、比較考量のようなものについて突っ込んだ検討がなかったのがちょっと痛いですね。
司法改革審の意見書にあるような提言は、法制審でどうせ見直すでしょうが、そのときにでも期待したいもので…。