1 :
ラクダ女:
1878年にオルレアンで生まれたミセス・ヴィオレは、10歳の時から縁日にでていた。
この少女はかわいらしい顏をしていたが、膝蓋骨が膝のうしろについていて、そのため足が
反対に、つまり体の前方に曲がるのだった。ルーシー・エルヴィラ・ジョーンズにも同じ障
害があり、15歳のときにはもう、テキサスのダラスで舞台に立っていた。彼女のマネージ
ャーはアラブの服を着て、蓄音機でオリエンタル・ミュージックを流しながら、彼女をラク
ダのようにゆっくりとひざまずかせた。
2 :
熊女:2000/07/31(月) 01:57
ミセス・バンクスは1880年にニューヨークで、1895年からはヨーロッパ
で成功をおさめた。実際、彼女の外観は熊にそっくりで、膝に足首がついていた。
彼女は左右に体をゆすって歩いたので、足の裏で歩く熊とますますにてくるのだ
った。そのため当然ながら、彼女は毛皮を着せられていた。彼女はしばしば「母
さん熊」といっしょに出演した。それは彼女の母親で、同じ異常を示していたの
である。1896年、彼女は黒人と白人の混血児であるアメリカ人と結婚し、健
常者の息子を生むと、舞台から引退した。
3 :
羊男:2000/07/31(月) 02:03
エクアドル出身の兄弟、エコとイコは、1920年から50年まで、「メリノ
[羊毛用の羊]人間」の名でショーに出演していた。彼らの顔の形と、ブロンド
の濃いちじれ毛は、実のところ、羊の頭を連想させずにはおかなかったのであ
る。
4 :
原書房のファン:2000/07/31(月) 02:10
今、この人たちはどこでどうしてるんでしょうね?
それとも、生まれてすぐ闇にほうむられているんでしょうか?
ある人はショックを受けるだろうし、またある人はこれを機会に、人にな
かなか受け入れてもらえない姿で生きることのいろいろな現実に対して、
心の底にある知恵と判断力を目覚めさせてくれるだろう。
しかしながら、善と悪、美と醜の判断を人生でもう一度問い直し、自然の
想像の神秘に足を踏み入れてみるのは有益でありなにかの役に立つかもし
れない。そのようにして奇形の本質を探っていくうちに、やがて自らも奇
形者であることに気づく方もいるだろう。
マルタン・モネスティエ
6 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 02:15
>4
年齢的に死んでるだろ?
7 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 02:17
>6
そうではなくて
現代の奇形児達のことだと思いますが
>5
おお!!!
>6
新しく生まれてきた(はずの)人達のことです。
9 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 02:20
>7
今こういう人たちってしないと
誤解されても仕方が無い
最も有名なペンギン女はミニョンといい、1950年代まで彼女の姿をみるこ
とができた。彼女はキュロットだけ身につけて、ほとんど裸で氷のブロックの
舞台に立った。アデリーペンギンのように、左右に体をゆすって歩き、もっと
もペンギンらしく見せるために、かかとまである黒いケープを肩はおっていた。
11 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 02:32
ところで1氏の目的はなんだ?
おもしろいスレッドになりそうだとは思うけど。
12 :
>11:2000/07/31(月) 03:37
異形のものに対する様々な固定観念やバランスを欠いた考え方、
その他、誤った思い込みを一掃したいと考えたからです。
13 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 18:39
ここは精神的なフリークスが多いからなあ。
外形より大切なのは心よ。
14 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 18:55
ここでそういうことを言っても無駄!!
15 :
プラトン:2000/07/31(月) 20:53
心より大事なのは道徳である。
16 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 21:01
エレファントマン・・・
17 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 21:09
>>14 意外と、そうでもないかもよ。
やはりモニタの向こうには人間がいますから。
言葉や文章には出なくても、
なんらかの形で、影響を受けている人も
けっこういるかもしれませんよ。
18 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 21:39
ターナー症候群
19 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 23:06
見せ物小屋がなくなった
現代の奇形児はどこにいっちゃったんだろ?
確かに気になる。
20 :
名無しさん@1周年:2000/07/31(月) 23:11
自分の子供がダウン症だとわかると中絶する親もいるんだから、
二つの頭を持って生まれた子供なんて・・・。
それにしても、ドクちゃん・べトちゃんはすごいな。
21 :
名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 00:03
>20
生まれてきた子も不幸だから
しかたがないかもね
22 :
名無しさん@1周年:2000/08/01(火) 03:06
初めて小人の製造が試みられたのはローマ帝国時代後期のことである。商人
たちはこっそりと人をやり、下層のローマ人たちから新生児を買い取らせ、特
殊な食事を与えて好みの大きさにするのであった。 最も普及していた方法
は、栄養のかたよった食事を不十分にしか与えず、新生児をすばやくくる病に
してしまうことであった。その後少し成長してからブランデーと発酵酒を毎日
飲ませる。仕上げは、毎日ある種のアルコールで洗って「筋肉と軟骨を縮め
る」のであった。 このような方法によって子供たちの多くは当然のことなが
ら死んだ。しかし、生き延びた子供たちは、信じられないほどの大金を払おう
と待ち構えている愛好家たちに、売られたのである。
商売用の小人を製造するもう一つの方法は、一般に考えられているほど遠い過
去ではない時代に中国でもちいられていた方法で、彼らは二、三歳の子供を一
人または数人選び、程度の差はあるが奇妙な形をした陶器の壺の中に入れた。
壺には底も蓋もなく頭と足だけが出るようになっていた。昼間、壺は立ててお
かれ、夜になると子供たちが眠れるように倒すのであった。こうして数年経つ
と、子供たちは成長せずに太り、ゆっくりと肉が圧迫され、骨がゆがみ、容器
の凹凸にそってぴったりと納まるようになる。子供の体の大きさが壺の凹凸に
ぴったりと納まり、もう元に戻らないと作者が判断すると、壺が壊され奇形児
の出来上がり、という算段であった。
24 :
名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 01:00
↑これって本当なの?
自分にも子供がいるんだけど、もしこの子がそんな事されたら、
って、怖くなってしまった。
25 :
名無しさん@1周年:2000/08/05(土) 04:16
前にこの手のネタを扱ったサイトあったけどそこ潰れたな。
26 :
名無しさん@1周年 :2000/08/30(水) 01:52
東南アジアで外国人が洋服の試着室に入るとそのまま裏に回されて手足切られて
見世物小屋に売られるって誰かが言ってたけど本当なのかなぁ〜
27 :
>26 :
それは、大阪のアメリカ村。