日本人は時間にルーズである

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさんの主張
社会人10年目に差し掛かるが日本人はものすごく時間にいい加減であると思う
予定の開始はとても律儀に守る、会議の開始なんかがそうだ

でも、会議の終わりは極めていい加減で当たり前のように時間を超過する、時間に対してルーズである
しかもなぜかその事に関して何も恥とも思わないのは異常だと言えるのではないか

10人いれば30分の超過で300分を奪っていることになる、なぜそれでも平気でいられるのか
時間通りに電車が来ても、目的地に電車が遅れて到着すれば憤慨する人が多いはずだ
これは社会の物事は「始まりの時間」と「終わりの時間」が大事であることを示唆している

なんで日本人はこんなにも時間にルーズなのか検討しようぜ!
タイムテーブルが下手なボンクラ上司にはもうたくさんだ!!!
バーカバーカ
2名無しさんの主張:2010/11/06(土) 00:51:56 ID:???
時間にルーズだから平気で残業を発生させるんだよな。
3名無しさんの主張:2010/11/06(土) 13:06:27 ID:HmzBp5k2
>>1
その通りすぎて何も言えん
4名無しさんの主張:2010/11/07(日) 11:24:14 ID:9AocCL6I
会議のためなら仕事が遅れてもいいっていう風潮があるからな
5名無しさんの主張:2010/11/08(月) 21:58:13 ID:???
★日本人は意外に時間にルーズ!?  上
ピーター・フランクル著 「よいニッポン だめなニッポン」 扶桑社 1998年刊 より

 世界のいろいろな国に比べて、日本人はかなり正確に時間を守るほうである。
 子供の頃、僕はかなりのいたずらっ子で、しばしば事件を起こした。そこで
両親は豚児が時間通り帰宅しないと心配で居ても立ってもいられない。
七歳の時、放課後に一時間ほど町をぶらぶら歩いて、両親の勤める病院に
行ったことがあった。彼らはお手伝いさんから息子がなかなか帰って来ないと
知らされて、警察に届けてしまった。そんなことも知らず、のこのこ病院に現れた
僕の姿を見て父も母も涙を流して喜んだ。これほど優しい親にあまり心配かけては
いけないと思い、それをきっかけに、いたずらはともかく、遅刻だけは一切しなくなった。
 しかし周りのハンガリー人たちは決して時間に厳しくなかった。待ち合わせに、
絶対遅れたくない僕は十五分前に着くのに、相手は十五分後に着くという具合で、
平均すると三十分は待たされたものだ。フランスに亡命してからも待ち時間は
増える一方だった。ただしフランス人はほとんでいつも喫茶店で待ち合わせを
するので、外で待つほどの苦労はない。それでも一時間待つのは嫌だと僕が
言い続けると友達は「南米では一日遅れても平気だ」と慰めた。
 こういうことがあったから、日本で人々が時間を守ろうと努力することを知り、
大いに喜んだのだった。
 ところが最近、日本人の時間にかなりルーズな点に気がついた。確かに、
打ち合わせにも取材にもきちんと時間通りに来る。
 けれどもあらかじめ約束した時間にはなかなか帰らない。三十分でよいはずの
取材が二時間統くことも珍しくない。こんなこともあった。
 ある会社の広報誌の取材で渋谷の和食屋に行った。取材は一時間の予定だったが、
二時間も続いたので正座が苦手な僕は、のっぴきならない用があると言って帰ったのだ。

6名無しさんの主張:2010/11/08(月) 21:59:53 ID:???
★日本人は意外に時間にルーズ!?  下

ハチ公前広場を歩いて通ると、買い物客やデートの待ち合わせの若者など、大勢の
人であふれていた。天気もよかったので、大道芸をやりたくなった。足を早めてアパートに
着くと、すぐピエロの衣装に着替えて、七つ道具をジェラルミンケースに詰めて、
渋谷駅のほうに戻った。早速、東急デパート前の広場でパフォーマンスを開始すると、
思った通り人の反応は良くて、とても楽しかった。よくやっている芸の一つに、
客の指の上で大きな白い玉を回してあげるものがある。その芸のために爪の長い
女性を見つけようと集まった人達を見渡すと、不満そうな顔をした四人組に気がついた。
 「のっぴきならない用はこれだったのか!」と言いたそうな表情で、先の取材の連中が
僕をにらんでいた。
 時間を守る、ということは、「はじめ」だけでなく「終わリ」も守るということだと思うのだが、
日本ではどうやら「はじめ」の時間だけ守ることであるらしい。


ピーター・フランクル著 「よいニッポン だめなニッポン」 扶桑社 1998年刊 より

7名無しさんの主張:2010/11/08(月) 22:27:25 ID:CkcpZQu1
終わりの時間を守らないのは、だらしないという意識を持たないといけないよな
8名無しさんの主張:2010/11/09(火) 03:24:28 ID:???
昔、企業説明会の時、「一時間で終わります」と向こうは言ったが、
実際は、1時間30分ちょうどだったなあ。

もしこっちが30分遅刻していたのなら、裏でどれだけ「ダメ」のレッテルを貼ることやら。
9名無しさんの主張:2010/11/09(火) 09:36:24 ID:ymmIg24L
言われてみればこれはおかしい
オーバーしたら恥と思わないとダメだろう
10名無しさんの主張:2010/11/09(火) 15:22:46 ID:hSLsLOGg
こんなだから残業も平気でしちゃうし、
残業になる程の仕事量を平気で与えちゃいもする。
11名無しさんの主張:2010/11/10(水) 10:35:52 ID:21OO58Iw
どこが?
と思ったが、>>1読んで納得した、これをルーズと思わない風潮に問題あるな
12名無しさんの主張:2010/11/10(水) 12:10:38 ID:???
それは>>1がルーズな場所・会社にいるから。
私達は次のスケジュールもすべて決まっているから会議の時間超過など許されない。
次の会議に遅刻、アポに遅刻、その日にやらなければならないことができなくなる。
毎日繰り返されればどうなるかを考えれば、会議での時間超過などできない。
13名無しさんの主張:2010/11/10(水) 23:39:09 ID:???
それは>>12がたまたまルーズではない場所・会社にいるから。
14名無しさんの主張
>>5-6
さすがだなピーター
さすが十ヶ国語を話せるだけのことはある