反戦 平和だよね

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807名無しさんの主張

1941年、ヒットラーはベルリンのバンゼーの宮殿に政府高官を集め、ユダヤ人1100万人の絶滅計画を練った。
しかし1992年、歴史は不気味なネオナチストによって風化の危機にさらされた。

ネオナチスト エルンスト・ツンデル
「ドイツ民族は罪人ではありません。いまに真実が明かされ我々は解放される」 ←(まんま田母神&ネットウヨ)
ネオナチストの作家 デービット・アービング
「いわゆる“最終的解決”について、関連する文書を私は見つけた。ヒットラーは、虐殺を命じるどころか、
保護の手を差し伸べていたことが分かった」 ←(まんま田母神&ネットウヨ)

ユダヤ人迫害の象徴となった『アンネの日記』についても「日記はニセモノだ」とするネオナチの攻撃が始まった。
マンガ嫌韓流風のものもあれば論文まで出てきた。筆跡が違うとか、ボールペン(戦後の製品)を使って
書いてあるといった、ありとあらゆる日記否定の主張だったが、公的機関の分析により、それらの主張は
全部言いがかりであることが判明した。にもかかわらず、ネオナチは自分たちの主張を取り下げていない。

ネオナチスト エルンスト・ツンデル
「聞くに足らない戯言さ。ふん!」 ←(まんま田母神&ネットウヨ)
ネオナチストの作家 デービット・アービング
「アンネフランク財団の陰謀だ。俺はサヨクの曇った目とは違う。」 ←(まんま田母神&ネットウヨ)
ネオナチスト エルンスト・ツンデル
「いわゆる“ユダヤ人虐殺”なんて全くなかった。科学的にもありえない。ドイツ人は、政治的理由から
ユダヤ人を虐殺したと信じ込まされ利用されてきただけだ。いまこそドイツ人はそのことに気づいて
犯罪者意識から解放されるべきだ。」 ←(まんま田母神&ネットウヨ)

『アンネの日記』真贋論争がこれほどまで熱を帯びた背景には、より大きな政治的・思想的背景が潜んでいた。

・・・続く
808名無しさんの主張:2009/02/02(月) 09:57:01 ID:0XWqWqa7
オランダ戦争資料センター デービッド・バーノウ
「日記を否定することは、アウシュビッツを否定することのステップに他ならない。彼らの狙いは、ナチの罪を
覆い隠すことなのだ。記憶というものは薄れてゆく。戦争直後は鮮烈だったイメージも、少しずつあいまいになってゆく。
危険なのは、それに乗じて、負の歴史の改竄や美化が行われることだ。」→(田母神&ネットウヨはよく聞け)

強制収容所に収容されていたメル・マーメルスタイン
「なぜ、このような残虐性が人間の中に芽生えるのか?全く誰にも理解できない。
ネオナチストによって、また同じ負の歴史が繰り返されるのだろうか」→(田母神&ネットウヨはよく聞け)

強制収容所に収容されていたヘンリー・マンデルバウム
「何百何千という被害者の証言を信じないと言う人は、耳を閉ざし目を閉ざしているのでしょうか?
自分さえ聞こうとしなければ観ようとしなければ、それで無かったと言い張れるのでしょうか?」
                                            →(田母神&ネットウヨはよく聞け)

KKKとも連携する狂気のカルト集団“ネオナチ”を描くドキュメンタリー。 
それは、まさに日本にはびこる田母神信奉者やネットウヨの姿そのものである。


ユダヤ人虐殺を否定する人々 〜ネオナチの台頭〜 (1992年 デンマーク/DR制作)
http://www.megavideo.com/?v=8OQLB6KG

--参考--

ネオナチスト作家 デービット・アービング アウシュビッツの歴史裁判、英高等法院で敗訴決定。
http://www.asyura.com/sora/bd6/msg/124.html