肉体消滅後(死後)の世界のポジションは、この物質界で何をしたかは
関係ない。
極端な例えだが、高学歴で社長の人が地獄に行き、浮浪者が天国に行くことも
珍しくない。(もちろん逆もあり)
地獄に行く人は簡単に言うと、この世で悪想念(汚い心)に満ちた精神生活を送っていたかどうか
で道が分かれる。
傲慢、見下し、人を憎む、冷たい心、極端な利己心、僻み、妬み、
隣人愛の希薄、神を侮辱する心、信じない心等
神を信じないことについては、信じなかったから地獄に「堕ちる」のではなく、
自己の想念が天国的ではないので、天国に行くことができない。
結局は、それに見合った世界(地獄、低級霊)に行くことになる。
■出口和明氏の説明
『出口王仁三郎が語る霊界の最高機密』 参考 出口和明氏の語る霊界
『内分』とは、人間の霊魂そのものであって、混ざりっけなしの魂、純粋無垢な赤子の魂と言ってもいい。
これに対し『外分』とは、人間に生まれてきた後、一個人として身につけていった知識や習慣、癖、学問など“本心”以外のものをいう。
『内分』を“本心”そのものだとすると、『外分』はそれを覆い隠す、“偽りの心=作った心”ということになる。
後天的な『外分』が、先天的に核としてある『内分』を、表面上すべて覆いつくしている=これが、いまの皆さんたちの姿なんですよね。(P.109)
“知識、教養、技術、資格、お金、学歴、地位、名誉”など、これらのものは“魂”の本質には関わらない、すべて付け焼き刃的な『外分』です。(P.120)
http://uro.sblog.jp/modules/tinyd10/content/index.php?id=8 隈本確
魂の成長と神の心にかなう生活
http://www3.cty-net.ne.jp/~aiai/daireikai/seityou.htm