2008年4月後期高齢者医療制度が始まります

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456名無しさんの主張
高齢者の支持固められず 自民、新医療制度響く

 衆院山口2区補選では75歳以上を対象にした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の是非が大きな争点となった。共同通信社が
27日実施した出口調査で70歳以上の投票行動を分析すると、自民党の山本繁太郎氏が足元の自民党支持層を固めきれていなかった。
 一方、民主党の平岡秀夫氏は同年齢層では山本氏に及ばなかったものの、野党各党の支持層に加え、無党派層からも幅広く支持を獲得。
新制度への不満が「自民離れ」を促していることをうかがわせた。
 70歳以上の高齢者層はもともと保守支持の傾向が強いとされ、山本氏も全年齢層の中で唯一、半数を超える53・2%の支持を得た。
しかしこの年齢層で「自民党支持」と回答した55・4%には及ばず、「公明党支持」が3・7%あったことからすると、本来の与党支持
層から取りこぼしたといえそうだ。
 これに対し、平岡氏は70歳以上の46・8%から支持を獲得。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008042701000582.html

まあ選挙結果から見ると上のような分析になるのだろうけど75歳の高齢者やもうすぐ75歳の予備軍の
人たちは新聞やテレビ報道に思ったほど煽られていなかったのかもしれない。
まあこの53・2%が後期高齢者医療制度支持であるのかどうかはわからないけど高齢者のみんながみんな
この制度に反対しているわけでもないのだろうと思う。
高齢者の1番困ると思っているのが医療制度がなくなり全額負担になったりすることの不安であるのだろうな
と容易に想像がつくから。