『いい人・いい子』でいるのは、もう、やめたい人

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85名無しさんの主張
187:実習生さん :2008/03/19(水) 17:52:16
俺はちっちゃい頃は明るくて天真爛漫だったな。
人に対して無警戒だった。内と外とか、本音と建て前とかいう区別が感覚として身についていなかった。
正しいことが通らないのが許せなかった。
それでどんどん浮いていった。

もし『弱肉強食が正しい、賢い者強い者は威張っていい、バカで弱い奴は権利を奪われる。人間は平等じゃ無い』と
教わって育ったんなら、多分一所懸命努力して、友達作って、一緒に仲良く遊んだり
バカで弱い奴をイジメたりする『普通の子』になれたろうな。

なんで普通の子は教わりもしないのに自分が有利に生きられる生き方が分かるんだ?
なんで親や先生に教わった『正しい事』を信じて育った俺が今こんなことになってんだ?
学校って社会に適応する人間に育てるためのところじゃないのか?
親は今でも俺のことを『優しい』と言うよ。でもそれが何になった?その親でさえ仕事をしてない友達もいないとバカにする。
なんで『正しいこと』が好きだった俺がこんなに苦しいんだ?
俺をイジメていたやつらは普通に働いて結婚もしているのに。


なら初めからこの世は弱肉強食が正しいと教えてくれたらよかったのに。
人権だの平等だの優しさだの思いやりだの、そんなん舐められてバカにされて苦しいだけじゃん。
強くてしたたかでクールな人間に育ててくれたらどんなに人生楽しめたろう。