放し飼いの猫が社会問題になっています 2

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35名無しさんの主張
2 連携・協働による施策の推進
動物愛護管理に関する課題は、飼い主の飼養マナーの欠如による近隣への迷惑行為、
飼い主のいない猫を巡る意見の相違によるトラブルなど地域に密着したものから、動物
の捕獲・収容、動物取扱業の監視、特定動物の飼養保管許可等、広域的・専門的な対応
を必要とするものまで様々です。また、それぞれの課題に対しては、東京都、区市町村、
動物愛護団体等、多くの主体が関わっています。
都はこれまでも、前計画において、実施主体の役割分担の明確化と協働体制の整備の
重要性について言及してきましたが、真に人と動物との調和のとれた共生社会を実現す
るためには、その考え方を、従来の飼い主と動物の関係に主眼を置いたものから地域社
会との関係に主眼を置いたものへとシフトし、改めて各主体の連携・協働による取組を
推進していくことが必要になっています。