子供の未来が無くなる　『青少年社会環境基本法』　

まずは黙ってこちらを見てください
http://saaya.lovesick.jp/hantai.htm

存知のお方がいると思いますが……
もし、この法律が可決になれば……
ナルトなどの漫画を始め場合によってはポケモンなどの任天堂ゲームまでも違反とみなされてしまうかもしれません。漫画の作者、アニメの声優、グラフィッカー等などのそういう仕事に関連していた人達が一気にクビ！
それだけではなく、漫画を出版している会社（サンデーなど…）は倒産です。アニメの製作会社なんかも。
任天堂など言うまでもないんです……

現在は、自民党の石頭な糞共が再提出しようとしているらしいです。でも私達国民がこうやって反対運動を広げていけば多分通らないかと思います……。
で、なわけで、今回は『青少年社会環境基本法』というのを話し合いましょう。


なお、トラブル等が起きても私は一切責任を問いません。

ブックルナー…

有害図書撲滅運動団体

表現の自由（報道の自由を含む）を侵害するから憲法違反である。
青少年を有害情報から守るという極めて公共性の高い、かつ明確で緊急性のある案件においては、表現の自由がある程度は制限されるのは当然である。

まず、この法案がどのようなものかを説明しますね。
この法案、一見私達を守ってくれるような言い方をしてますが、
むしろその逆です。
この法案はそんな優しい法案ではありません。
みなさんはマンガやアニメ、好きですよね？
この法案が可決されてしまうと私達の国、日本からほとんどのマンガ・アニメが消えてしまいます。
マンガやアニメの中に、暴力シーンやキスシーンなどがありますよね。
「それらが青少年に悪影響を及ぼしてしまう。」と言って作られたのが、この青少年社会環境対策基本法と言う法案です。
その法案から国が作った団体によって、青少年に悪影響を及ぼすと思われてしまう本は出版を停止させられてしまいます。
そして、出版を停止させられた本の作者。それに、読者までもが違法だと言い張られてしまうのです。
しかも、その団体が「この本は青少年に悪影響を及ぼす！」と国に言ったらその時点でいくらでも出版が停止させられてしまうのです。
そんなのおかしいですよね？
だからこの法案が可決されてしまうと、私やみなさんの好きなマンガ。
・・・例えば、テニスの王子様・BLEACH・D.Gtey-man・銀魂など、すぐに出版停止されてしまいます。
後、ファンタジー物や推理物のマンガ。
例えば、カードキャプターさくら・名探偵コナン・魔人探偵脳噛みネウロなどもそうです。
これらは危険思考としてとらえられてしまうのです。
でも、それだけで人を殴ったりしますか？
それとも、現実が分からなくなってしまいますか・・・？

でも、この法案、マンガやアニメのことだけではないのです。

この法案の本当の目的・・・・。
それはインターネットなのです。
つまり、今この文章を私、それに文章を読んでいる貴方が
この法案のターゲットになってしまいます。
ホームページと言うのは誰でも見れるものですよね。
例えば・・・貴方はネットでムカつくサイトを見つけたとします。
その時、貴方はどうしますか？
ほとんどの人はただムカついてそのサイトをもう見ないようにすると思います。
それだけなら良いのです。
でも、そのムカつくサイトを潰してやりたい・・・なんて思う人もいると思います。
その時は、さっきも言った国の団体に密告するだけです。
『このサイトは青少年に有害なサイトであり、違法です。』ってね。
国の団体は市民の通報で動いてくれるのですからね・・・。
・・・何、簡単なことですよ。
理屈なんてどうとでもつけれますから。
貴方の説明で国の団体を上手く認めさせることが出来たとしたら。
そのサイトは即座に閉鎖、サイトの管理人は犯罪者扱いされてしまいます。
通報した人には一石二鳥ってことになるのです。
・・・でも、通報した人にだってサイトを持っているかもしれない。
もってなくてもお気に入りのサイトの１つや２つあるはず。
そのお気に入りのサイトにドリーム小説・BL(ボーイズラブ)・同人・やおいなどがあるとしたら、間違いなく法案のターゲットになります。
そのお気に入りのサイトが誰かに通報されたら・・・？
・・・・まぁとにかく、好きなマンガ・好きなアニメ・お気に入りのサイト。
これらがなくなるのは嫌ですよね。
もしもなくなったら・・・私達は何を楽しみに生きていけば良いのでしょうか・・・？
そんな乾いた国に住んでいたいと思いますか・・・？
好奇心・興味から学ぶ事だって沢山あるはず。
こんな大人の作った法案でそう言った物をとられてしまうなんて納得行きませんよね。
いくら国でも私達に必要な物を・・・自由をを奪う権利、あるはずが無い！

こんなコトしたって、対象者である子供は喜ばないじゃないですか？
色んなものを制限しなきゃいけないような環境にしたのは今の子供ではなくて、今の大人ではナイんですか？私達は何もしてないのに可能性の段階の話で夢とか希望とか趣味を剥奪されてしまうなんておかしいデス!!
そんなのは青少年を保護するのではなくてお堅い考えに束縛しているだけデス!!
もっと、他の方法がないのかと考えるコトをしていただきたいものです。
アニメだって、漫画だって立派な美術作品デス。
有名な画家サンが描いたものと同じ価値があると私は思います。夢を与えられるものだと思います。
それを取ってしまったら、趣味としているヒトに何が残るって言うんですか!!
人の楽しみをとらないでください!!
だったら、実写の映画だってAVだってなんでもかんでも禁止にするのですか？そんなことしたら日本は娯楽もないつまらない国に成り下がってしまうじゃないですか。
そんな考えも浮かばない大人には私はがっかりデス。

日本の漫画、アニメは海外でも高く評価されております。それは一つの産業と言っていいでしょう。
この法案が可決されるとしたら、国は一つの産業を潰す事と同じなのです。
少しは、景気が回復したと言えども、ここで産業を潰す事はあまりにも無意味、無利益と言えるでしょう。
また、思想の自由は『日本国憲法』で守られています。
これを妨害するのであれば、その政治こそが非国民となるのです。第二次世界大戦中の日本のようになりたくなければ、この法案を今すぐ破棄すべきです。

あげ

「日本の女性大変でしょう」　大統領候補のロワイヤル氏

「日本の女性は大変でしょう」。社会党の仏大統領候補セゴレーヌ・ロワイヤル元環境相が
２２日に会談した福島瑞穂・社会民主党党首に、日本女性の立場を気遣う発言をした。
かつて「女性を虐げている」と日本のマンガを批判したロワイヤル氏だが、差別イメージは
なかなか抜けないようだ。
会談でロワイヤル氏は「日本の女性が置かれている立場は難しいと思うが、どうか」
「マンガの女性表現の問題は」と質問した。
訪日４５回を数える大の親日家シラク大統領とは対照的に、ロワイヤル氏は家庭・児童
担当相として１度訪日しただけ。男性優位の仏政界でもまれてきただけに性差別には
敏感で、和製アニメ・マンガを批判した８９年出版の自著では「日本社会は暴力とポルノに
寛容」と形容。このため大統領に当選したら、日仏関係が冷え込むとの懸念が日本
政府には強い。
ttp://www.asahi.com/international/update/1223/007.html

こんな人間が大統領になったらフランスのオタは大変ですね・・・・

関連スレ　青少年社会環境基本法で、CLAMP作品が…（ＣＣさくら板）
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/sakura/1166769012/

関連サイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B0%91%E5%B9%B4%E6%9C%89%E5%AE%B3%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%AF%BE%E7%AD%96%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95
http://saaya.lovesick.jp/hantai.htm
http://www.globetown.net/~seinen/
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/mamos/anti/yuugai2.html
http://www.geocities.jp/a120907042000/hantai.html
http://plaza.rakuten.co.jp/hantaidoumei

特撮モノも危ないな。

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/comicnews/1167096016/l100

今回の最終報告は広く報道されましたが、自主規制（年齢フィルタリング使用・場所制限）
と法規制の区別がつかない人たちが
ずいぶんとパニックを起しているようですね・・・