官の情報管理の問題が、いつの間にかプログラム有害論へ。
問題のすり替えの典型でしょう。
有害情報にP2Pが含まれる日も近い?
★「危険なものは使わない方が…」ウィニー問題で首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060315ia22.htm ・小泉首相は15日夜、政府がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」の使用自粛を国民に
求めたことについて、「情報関連については、やはり注意してもらわないといけない。
(情報流出の)危険性あるものは使わない方がいい」と語り、協力を呼びかけた。
また、ウィニー自体を法的に規制することについては「よく専門家の間で検討して
もらいたい」と述べた。
首相官邸で記者団に語った。
内閣官房情報セキュリティセンターは同日、特定のソフトについて使用自粛を求めた
理由について「被害に遭わないために具体的な注意喚起としなければ効果が薄い
ためだ」との見解を示した。その上で
<1>日本国内で広く使われている
<2>ウィニーに感染するコンピューター・ウイルスが急速に流行している
<3>被害回避には技術的知識が必要となる
――を背景に多数の情報流出が発生していることが問題だと指摘した。
※官房長官発表
・Winnyを介した情報漏えいについて
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2006/03/15_a.html