軽犯罪に厳しく、凶悪犯罪に甘い、今の日本

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230名無しさんの主張
奈良の条例の問題点:
●基本的には子供の安全確保に全く役立っていないこと。
●実際に被害に遭うケースの大半を想定外にし、ごくまれに起きるケースのみを想定としており、
 条例の的が外れていること。
●この条例と連動させて、子供の自発性・防衛力をなくし、
 疑いの目を持つ不審感を助長させ、
 たとえ、子供が危ない事故に遇いそうでも、
 見知らぬ大人が親切に助け、案内したり・注意を促すことも出来なくなる。
 みんなに見える範囲の行動範囲や居場所を奪い、補導する機会を増やしたり、
 公園などの遊具を何でも設置禁止(強制撤去)にするのが容易になる法律が成立しようとしていること。
●誰でも、
 本や写真・ビデオ・ネット閲覧などで、表現物の単純所持違反として
 申請出来、かつそれを覆す方法が作られて
 いない冤罪押し付けや
 国民の権利を骨抜きにした欠陥だらけの条例ばかりだということ。
●しかも、それらには審査すらされずに担当者の一存で、しかも非公開に
 発禁にすることができる
 都道府県があるということ(例:奈良、鳥取)。
●法律の効果(義務化することで襲う側は追いつめられ、見守る側は形骸化する)によって、
 子供の犠牲が増えることが諸外国(特に宗教右派が政権にも大きく影響を与えている国)
 の先例から考えても予想されること。

利点:
●守った気になって、無知な親や教育者やプロ市民が
 安心できること(実際には気に入らない奴を
生贄にしたつもりで、子供とそれを取り巻く環境の
危険度そのものはむしろ上がっているが・・・)