日本の性教育は壊滅状態パート5

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768名無しさんの主張
上野 今のエピソードは実に典型的ですね。つまり、納得しながら進めてきたんじゃなくて、あれよあれよと大沢委員に寄り切られて
、ふりかえったら「そんなことやってしまっていたボクちゃん」(笑)ということなんでしょうか。八木秀次・西尾幹二両氏の新著『
新国民の油断〜「ジェンダーフリー」「過激な性教育」が日本を亡ぼす』(PHP)はジェンダーフリー批判の決定版と言ってよい。
この本のp.214とpp.226-227を見よ。発言者は上野女史。「男女共同参画社会基本法が可決された。しかも全会一致で! 私
はこのように思った。この男女共同参画社会基本法がどのようなものか知っていて通したのかよー、と」(2000/12講演)
「これにより後で保守系オヤジどもを地団駄踏んで悔しがらしてやる」(同上)
「亀井静香(当時、自民党政調会長)のような信念を持ったおやじは死んでもらうだけだ」(同上)
「ジェンダーフリーという言葉を使わなくても、痛くも痒くもない。使うなと言われたら、『男女平等』という言葉を使って、置き換
えればよいのです。そんなに大騒ぎするほどのことではない」(04/11/08講演)
「ジェンダーフリー・バッシングをする人には、『それなら、あなた、男女平等には反対ですか、男尊女卑は好きですか』と畳み掛け
れば、言葉がつまります。彼らは絶対にそうは言いません。選挙に落ちるから」(同上)
「だいたい、男女共同参画法を通したのは、不勉強なおじさんたちです。不勉強だったんですよ。無知。それで、通ってから、変革の
お嫌いなおじさんたちは、気が付きました。それで、いまさら攻撃しています。ざまあ、みろ。あはは」(同上)
「バッシングの急先鋒に女の議員が立っている。高市早苗と山谷えり子だ。そんなに男に頭を撫でてもらいたいのか。はははは」(同上)