388 :
名無しさんの主張:
低 学 歴 を 叩 き、 高 学 歴 を 正 当 化 す る 人 の
所 見 と 処 方 箋
俺は自分が運動部出身だから運動部系の言い分を弁護したい面があるんだけども
大学や高校の運動部員でろくに勉強などほとんどせずに練習やバイトに明け暮れて
試験直前だけクラスメートからノート借りてコピーして、
先輩やOBから集めた過去問と先生へのゴマすり泣き落とし点数稼ぎで
見かけ上は何とか進級や卒業させてもらって就職してる多くの人たちはどうなる?
彼らのやり方は理にかなってると思うし、実際に銀行、損保、商社などの
有力業界に就職してその後も活躍してる運動部出身者は多いと思う。
勉強なんかほとんど真面目にしてなくたって結局OKな世の中だということではないのかな。
要するに勉強なんて理系以外は社会に出てから役に立つことなどあまりなくて
就職してから職場内教育などで初歩から身につけられるような、
事実上誰にでもできる仕事が世の中ではほとんどだということだと思うよ。
そのへんをすでに在学中から誰よりもいち早く見越して勉強は事実上放棄してしまい、
進級や卒業という結果だけに力点を置き、そのことを部内でも代々語り継いで指導している
運動部系のやり方は、一理あるどころか実質的には一番合理的で正解なんだと思うよ。
運動部出身で勉強をおろそかにしてたために、就職してから定年までの間に
仕事がうまく行かずに非常に困ったとか、就職してから勉強をやり始めたり
熱心にがんばって仕事しても着いて行けずに、結局は退職せざるを得なかった
という話は聞いたことがないしね。
要するに大卒というネームバリューさえあれば中身(勉強)などやってたら
少しお得用という程度でじつはあまり必要なく、また学校自体の難易度が高ければ、
難易度が下層レベルの学部・学科でも構わないという現実があるのではないかと思うよ。
どうだろう?
これを読んだら運動部系が世間でも能力が劣るほうだなんて、
誰もくだらない捨てセリフ以外には正当な反論などできないはずだよ。