1 :
名無しさんの主張:
日本の雇用は回復傾向であるといわれますが、ニート・フリーター問題が叫ばれ、
そして団塊の世代の再雇用をどうするのか、非常に課題です。
何もせず、社会に頼らず生きていける人は問題外としても、少なくとも少子高齢社会
中で、いたずらに無職者を量産する社会構造のままでいいのか。
そこで、当スレは画期的な雇用政策について考えることをテーマとします。
皆様の前向きな政策提言をお待ちしています。
荒らし・煽り・侮辱は断固お断り。完全スルーでいきたいと思います。
2 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 11:55:15
【対象】 フリーター・ニートとその予備軍、リストラ社員及びその予備軍、定年退職者及びその予備軍
【課題@】
卒業、中退、失職、退職時に次の進路が定まらず経歴のブランクをつくると就職困難。どこかに帰属していなければ不安。
または社会生活に支障をきたすのではないかという不安をどう解消するのか。
或いは働く気はないけど、社会的身分がないのは嫌だという人には何かよい政策はないのか。
【政策@】
学校卒業後の進路未定者、失職の恐れがある社会人、定年を迎える世代が身分を失う恐れがある時、
身分の一時避難所として職業訓練校や大学、公立学校、専門学校を活用。
現在は身分があるが、なくなる恐れがある場合に、あらかじめ教育期間に身分取得を予約できる制度をつくる。
つまり、卒業、退職時に正規生、科目等履修生、研究生、研修生等の学籍などを支払う額に応じて付与で取得できる制度をつくるのである。
教養教育、職業訓練、就労体験(インターン)による就労体験によりマッチング採用方式で再雇用を支援。
悪く言えばモラトリアムといえるかもしれんが、身分の避難所があるだけでも、ブランク対策になる。
3 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 11:57:08
4 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 15:09:00
人が足りない業種分野について、国営企業(政策企業)を作る。
ある程度利益は犠牲にしても(税金で補っても)いいこととするが、
道路公団やその他の公共事業みたいな赤字垂れ流しはできない
よう、財務監査のような仕組みは作る必要がある。
たとえば食糧自給率回復という政策のため、農業企業体を作る。
そこに都市で仕事にあぶれたフリーターやリストラされた中高年を雇う。
たとえばそんな感じ
5 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 17:44:16
社会貢献活動奨励法をつくれ。そして定年退職したおっさんたちを企業戦士から、まちづくり戦士に変えろ!
ニート・フリーターをまちづくりの先兵に変えろ!
世の中、納税だけが義務じゃねーぞ。まちづくりというもうからない仕事だってあるんだ。
金のとれるものばかりが仕事じゃねーぞ。
非営利でもうからない仕事こそ、世の中本当に必要な仕事が隠れているんだ。
世の中、本当は人を必要としているんだよ。地域の消防団員が足りない、学校の防犯ボランティアが少ないなどいっているじゃねーか。
地域の町内会は機能しているか。
職歴・学歴ばかり聞くんじゃねーぞ。人生歴を聴け。PTA会長、ごとも会会長、野球チーム監督など、そういう社会的活動を評価する仕組みを整えることが大事だ。
報酬の代わりに、社会活動家としての身分を認知してあげること、奉仕団体・組織などには表彰の義務を課すことなど
色々できることあるじゃねーか。
それと高校から大学にすぐ進学、大学からすぐに就職というのではなく、社会的活動を奨励し、
消防団や自衛隊に入るとか、ボランティアに専念するとか、そういう期間を持つ学生を増やす。
その一方で雇用関係法令を整備し、公務員試験及び就職採用の年齢差別を禁止。
6 :
すぎむらむらたいほう代議士:2006/03/11(土) 19:07:51
新卒採用という制度がどれだけ若者の機会を奪ってきたか!
7 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 20:03:53
最低限の給料が出る公務員
金持ちが使用人を雇う
第一次産業の発展
8 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 20:41:55
9 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 21:00:40
>>6 新卒採用に漏れるようなら若者ではないんじゃない?
10 :
名無しさんの主張:2006/03/11(土) 21:02:36
強制労働を義務づけるよう法制化。
逆らう奴は強制収容所送り。
これにて雇用問題解決。
11 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 03:46:00
>>6 多くの場合で新卒のほうがより若いんだから
既卒で就職浪人くり返してるようなクズよりそっちを優先すべきだな
他ならぬ若者のためにも
12 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 05:08:48
海外からの観光客誘致に力を入れる。
ニート女は売春、ニート男は殴られ屋にする。
つまり、普通の国では不可能な、変態性欲、暴力を提供する外人の遊び場を目指す。
コミュニケーション能力の王道の開発&教育する。
小泉みたいな七ヒカルにはわからないだろう 努力して頭下げまくって 成り上がらなければ
ならない この辛さ、最低限守らなければならない対人の手引き書を作る。
14 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 08:45:31
15 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 08:56:53
半年くらい働いて、1年間は物価が安い東南アジアで休暇。
要はワークシェアリング3交代制。緩やかな定年。
16 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 09:33:44
大学にROTC(自衛隊予備幹部候補生訓練課程)を置く。ニート防止策。
それと、職業訓練校を活用して、登録生制度を作り、就業前のスキルアップ、
求職活動ができるようにする。既卒、中途退社、定年退職者の身分喪失と同時に
身分発生する仕組み。
17 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 13:52:00
>>11 今度はこっちのスレに現れたのか、ニートくん。
悪いこと言わないから、一度実際に社会に出て働けって。
現在だと、たとえば新卒で就職したが激務で体壊して入院、退職を
余儀なくされた、というような人は、退院後のセカンドチャンスがもう
ないんだよ。
そんな社会は何かおかしいと思わないのは、単なる不感症じゃないか。
18 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 19:09:24
身分喪失とともに、自動的身分発生というのはいい制度だな。いわゆるキャリア上のリスクヘッジとして。
身分喪失から、たまたま無職の人も遡って身分を発生することができる制度もいると思うぞ。
既卒者・再就職活動中の人間なぞ五万といるからな。
経歴主義をいくら廃しても、無職だとかブランクだとか、そういう時期なりレッテルがあるのは
つらいもんよ。学籍でもいいから、身分預所みたいなのがあって、おまけに職業訓練や教養教育、
資格取得の機会なぞを得られる制度があってもいい。もちろん、金は払うんだから。
まぁ、既存の制度を使っても放送大学の学籍を一時的に取得なんてことは容易にできそうだがね入学時期とかあるしな。
人間、最低限息をしている。思考している。行動している。
何もしていない人間なぞいないのだから。たまたま職業・学籍のない人を
無職というのは失礼な話だ。
よく、とっくに隠居したじいちゃんのことをテレビで87歳無職という言い方をするが
これも失礼な話。町会長やっているかもしれんし、老人会会長かもしれん。
いわゆるエリート思考の肩書き社会はゴメンだが、何かしら無職以外の称号で呼ばれることを
保障する社会であって欲しい。
19 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 19:36:33
まあそんなペーパードライバーみたいな肩書きなんかじゃ
履歴書に書いたら逆に笑われるだろうけどなwww
20 :
名無しさんの主張:2006/03/12(日) 22:14:27
>>19 馬鹿だな。セーフティネットというのは底辺にひくものなんだよ。あんたみたいな、自分より下位にいる人を
コケにして安心感と自尊心を高めたい、やろうからすれば下の人々にな。
それがわからんの?ペーパードライバーの制度を用意してやるだけでも、ないよかマシ。
それに、笑われるくらいで済むならいいんじゃないか?笑われることを気にするくらい余裕がある人には
関係ない制度だと思う。
21 :
名無しさんの主張:2006/03/13(月) 09:49:35
そう。そのいわゆるペーパードライバーみたいなものでも、何か身分を取得できる制度は良い。その部分はあくまでセーフティネットだからね。
ペーパードライバーそのものというのなら、各能力別にレベルを設け、どのような能力・地位の持ち主も、社会的身分の喪失が発生しないようにすれば良い。
しかし、この制度の重要なところは、いわゆる見栄や体裁というよりも、社会的に不利な要素を制度的に発生しないよう是正措置をとること。
しかも、不幸にして職業につけない間、たまたま職業についていない間、思い切り、公務員試験、資格試験、或いは旅行や休暇、或いは求職、職業訓練と、
自由度ある時間の使い方を社会的に許容できるようにする。
それ位のことはあってもバチはあたらん。
22 :
名無しさんの主張:2006/03/14(火) 15:54:39
いわゆる法的身分を確保する目的で、いわゆる正社員の代替として学生身分を用いるのは、実際問題はともかくとして
方便としては使えないことはないだろう。
しかし、根本的な問題は、いわゆる無職というもののとらえ方にある。
国民は職の有無に関わらず誰もが、ひとつないしふたつ以上の身分を有しているはずなんだ。
たとえば、無職で学生でもないとしても、少なくとも一個の世帯を構成はしているわけだ。
公務員や会社の役員、従業員、学生などの社会的な身分はなくとも、少なくとも家庭を営んでいる。
不幸にして職業も学籍もない人を一概に、無職と呼ぶのではなく、とある世帯の一員として呼称してあげることぐらいはできる。
たとえば、高齢で現役を引退したおじいちゃんが、毎日ゴミ捨てや掃除といった家事を担当しているかもしれん。
主婦・主夫といわれる人が家事をこなしているかもしれん。職はないが、家事手伝いとして息子・娘が家事をこなしているかもしれん。
要するに、職業上の身分だけを問われるのなら、無職という言葉は使わざるを得ないが、ただ職がないから学籍がないから、無職という言い方を
いつもしなければいけないかというと、けしてそうではないということは忘れてはならないと思う。
何が言いたいのか、世の中、得てして職業や学生としての社会的身分を重視し、家庭の一員としての身分を軽視するきらいがあるが、けして、
そうじゃなく、たとえニートでも家事ぐらいしている人がいるのなら、それはそれで認めてあげてもいいわけだ。
勤労の義務とはいうけど、納税の義務を果たす上で必要な二次的な使命であって、せめて社会保障を受けられる財力があるのなら、一概に就労していない人を
卑下するものでもないと思う。その分、ニート・フリーターは自己責任が重いよということでもあるし、勤労している人は年金も健康保険も雇用保険も退職金もあるわけで
働く者、働かざる者というのは、双方ともに社会的に住み分けは可能だと思う。
23 :
国民労働者党:2006/03/14(火) 16:09:28
24 :
魔法のセニョリート ◆40WnEtzSeY :2006/03/17(金) 01:05:10
定年すぎてまで働こうとする、心の貧しい、拝金主義の、天下りの馬鹿について語ろう。
25 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 01:14:39
ニートやフリーターの増加はバブル以前の労働環境と現在の労働環境の違いが大きく関わっています。
バブル以前の企業は年功序列制で基本的に皆毎年昇給し、さらに一生懸命に働いた人を将来のポストという形で報いていました。
しかし、バブル崩壊後は昇給の大幅な抑制を行い、実力主義の導入で昇給に対して厳しい試験を設けました。
それに加えてポストも大幅に削減することで若い社員の将来のキャリアパスを絶ってきました。
また人員の削減により一人辺りの仕事量は大きく増加しています。
結果的に現在の労働環境はバブル以前に比べて仕事量は1.5倍なのに、給与に関してはもう充分に昇給してしまった団塊世代に比べて6割程度しか昇給できないという労働環境が若者には与えられることになりました。
その上、政府は増税や年金徴収増額をするのだから若者にとってはたまったものではありません。
ワーキングパフォーマンスを考えると仕事をすることを馬鹿らしく思う人が増加するのは自然な結果です。
三年以内に離職してニートやフリーターになる人の増加は、企業や社会が若者に悲惨な労働環境を築いたからです。
抜本的な解決の為には魅力ある労働環境の再構築が必要不可欠です。
26 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 02:52:26
能力無い人間に良環境の職場を与えても無駄
企業が求めている能力の平均値より劣っている
から正社員雇用されない。
社会からあまり重要視、必要とされてないって事だな
27 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 09:19:38
低い待遇で使わないと潰れてしまうような経営をしている経営者も無能だがな。w
28 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 11:02:02
障害で通勤できない人の事も考えて
1番いいのは自宅で仕事ができることだと思う。
なんか自宅で本格的な仕事を作るべきだと思うんだけど
内職みたいな安い賃金じゃなくて
正社員並みの賃金がもらいる、そういう仕事。
それはこの世の中じゃ無理か・・・。
29 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 11:41:46
その社会って何者なんだろうな。国は政府という機関があり
企業はきちっと経営主体としてある。いずれもトップがおり、執政の責任を負う存在だ。
しかし、社会というのは、それらの総体であり、社会を統御する主体なるものは存在しない。
よって、責任主体も曖昧だ。社会に必要とされるかされないか、きわめて抽象論に過ぎん。
その社会が必要としないといったところで、じゃあ無為徒食の人間を社会保障で
カバーしていけるほど、社会は無条件に寛容ではないし、そんな余裕もない筈。
能力に関わらず、働いてもらわなければならないのが社会なんだよ。
能力ある人間はその能力に適う仕事が出来て当然だ。しかし、無能な人間は無能なまま、朽ちろ
というのなら、そもそも市民は社会を支える義務を課せられる正当性を失うわけで、いっそ
国も社会も存在しない、アナキズムになった方がよほど利口だ。
それぞれの能力の適性に合わせて、分相応な職の配分ができる社会こそ、社会を動かしていく人間の
妙という奴。政治家であれ経営者であれ、そういう社会の循環をつくることができてこそ、采配が評価されるのさ。
最後に社会は個々の集合体。すべてはバランス感覚ある議論の上に成り立つ。偏向した主張の持ち主は即刻退場してもらわなければならん。
30 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 11:51:41
なんだ、バーボンスレじゃないのか
31 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 12:16:55
世の中、身分と職業というものがある。
例えば下の通り。
身分 職業
官公庁・自治体職員の人・・・ 公務員 〜庁職員
企業の従業員の人・・・・・・ 従業員 会社員
零細企業の経営者・・・・・・ 個人事業主 自営業
フリーの人・・・・・・・・・ 個人事業主 自由業
学籍のある人・・・・・・・・ 学生 無職
主婦の人・・・・・・・・・・ 妻ないし母 無職
ニート・・・・・・・・・・・ どこかの世帯人 無職
世の中、職業と身分というものがある。よく、テレビで「80歳無職」とか「50代主婦の方…」という言い方をされるが
これが非常に気になって仕方ない。
俺はリベラルでも、まして無職でもないが、何か、差別的ではないだろうか。無意識にフィルターにかけられている気がしてならない。
あなたは職業ありますか YES 肩書きは公務員or会社員or自営業or自由業へ…
NO
ノーと答えた方にお聞きします。あなたは主婦ですか学生ですか? YES 肩書きは学生または主婦へ…
NO
ノーと答えた方は無職です。あぼーん。しかも、学生はともかく専業主婦はまるで無職扱いだ。
一方、特権的な身分もある。現在無職なのに、長年、大学教授やると〜大学名誉教授の称号が授与され、社会的にも通用される。
あくまで称号であり、身分でも職業でもないだろう?現職はなんだよと聞きたいが・・・。
とにかく、この世の中の横の身分表記のあり方に疑問がある。これは法制度上の問題ではなく、えてして社会的慣習の問題だが。
皆さん、この身分や職業について違和感て感じたことあります?
32 :
名無しさんの主張:2006/03/17(金) 20:08:19
>>31 職業と身分を混同する思想はないね。
社長のバカ息子でなーんも専務もおるし。それでも一応会社役員ね。
33 :
名無しさんの主張:2006/03/18(土) 15:17:33
34 :
名無しさんの主張:2006/03/18(土) 15:30:32
サービス残業させた責任者(経営者というわけではない)
は、裸ににして十字架にはりつけて、額に”肉”
ってかいて、体中にバター塗って、ヤギにペロペロなめさせる
刑に服させる。って画期的な刑法改正したら、よくなるよ。
それか、車裂きの刑かな。
あと、ハロワに無料だからって、継続して求人だす所から
金とれよ。
35 :
名無しさんの主張:2006/03/23(木) 09:33:44
履歴や経歴で選別するという、”当然の慣習”が、何十年にも渡って続いてきたわけですが…、
私は前々から、このような慣習に対し、良い思いは抱いていませんでした。
「来る者拒まず、去るもの追わず」。
その業務に詳しい者(経験者)が来たのなら、その力を大いに活用させてもらえばいいのですし、
知らない者であるのなら、教えてあげればいいだけのことではないでしょうか。
履歴が豊富だろうが、スカスカだろうが、その差は、レッテル張りするほど雲泥したものではないと
私は思います。世にある業務がまるで「秘伝のタレ」ででもあって、選ばれた者にしか
遂行できないようなイメージを抱きがちですが、
生き物には”適応力”というものがあるのです。どんなことでもやり続ければ、誰でもが
「ある程度のライン」までは馴染むことができるでしょう。それ以上の上達には、意識的な力が必要でしょうが、
「やれば慣れる」という、当然の摂理という話です。
とはいえ、「だったら募集者が20人でも30人でも、来たら受け入れなければならないのか」
などの問題が出るでしょうし、何ともいえませんが…。
まあ、「そんなに人を選別してもしょうがない」という話。
創作活動なら雇用は無限じゃないか?
38 :
名無しさんの主張:2006/03/25(土) 01:28:02
年金で暮らせるなら、暇だからなどという理由で定年を延長するな。
技術力でここまで成長したのだから、後世の事を考えて安易に海外に流出させるな。
人材育成に熱心な企業の株式や債券、そういう会社に融資している銀行に金を入れろ。
接客業等にチップ制を導入すべきだ。
29:名無しさんの主張 :2006/03/26(日) 14:06:42
親から搾取し尽くす→途上国籍の労働者受け入れを容認
フィリピーナメイドを家に住まわせ、外国人奴隷を職場に派遣しピンハネで生活
アカでも相当なブルジョア思想かもなニート
41 :
名無しさんの主張:2006/03/28(火) 00:41:43
もう、昔風の「働く」はあきらめて、学者・研究者を増やす。
学者であれば、少なくともNEETではない。
どんなくだらないことでも学問にする。
少数の勝ち組の大金持ちは彼らを食客として養う。
ただの無駄飯食いで終わるものも多数いるだろうが、画期的なヒットを飛ばすものも出るかもしれない。
42 :
名無しさんの主張:2006/03/28(火) 00:45:36
>>40 は、そうか。
資本家・ブルジョアそのものがニートだったんだ!
43 :
名無しさんの主張:2006/03/28(火) 01:23:45
日本全体を世界遺産にして、みんな、江戸時代や平安時代みたいな格好して生活し、外国から観光客をじゃんじゃん呼び込む。
44 :
名無しさんの主張:2006/03/29(水) 23:28:27
自治体が担ってきた地域インフラをNPOに解放しコミュニティビジネスを通じた地域雇用をつくること。
アントレ教育即ち起業家教育の充実、ベンチャー事業インキュベーション支援。
地域そのものが人材センター化し、企業がビジネスパートナーや労働者をたずねてくる仕組みをつくる。
45 :
名無しさんの主張:2006/04/04(火) 14:21:08
日本ではニート=悪、怠け者、蛆虫等々のレッテルが貼られるが
欧州などではもう大きな政治勢力に成りつつ有る。
ニート(無業者)というのは本人が成りたくて成っている訳では無い。
この非正規雇用などの増大により社会が若者を締め出しに掛っているのである。
その癖正社員雇用はそのままにして もはや正社員は特権階級化した感があり
正社員による非正社員の社内的な蔑視や差別は日常化している。
また何の社会的保証も無く安月給で否応無く働かざろ得ない非正社員階級(派遣、パートアルバイター)は
常にその不満を自身に内包させている。当然職場環境は最悪である事が多い。
非常に出入りの激しい職場ほど有る程度高時給だが殆ど使い捨てに等しい
就業環境の元就業者同士が反目し合いながら消耗しやがてその個々が精神疾患に犯され
引篭もりや出社拒否からニート化する若年層が多いのだ。
46 :
名無しさんの主張:2006/04/04(火) 14:21:40
の現象は実は10年以上前にサッチャーが提唱した新自由主義に元付く流れてあり
日本がいまやっている構造改革とはつまり新自由主義への移行である。
欧州では10数年前から若年層の失業率が非常に高くこのニートが若年層で多くなり
今では政治勢力化して社会へ影響を与え様としている。
欧州の二ートはやはり歴史が長いだけ有って思想的にもかなり突き詰めて考えている者が多い。
特に日本の様な無職=悪とは考えない。社会自体に若年層を受け入れないファクターが有るから自分達はあえて無職でいる
つまり2chで言う働いたら負けに等しい考えでニートをしている者が多い。
日本の場合はまだごく一部だろう。以前として社会的倫理観は無職=悪であり根本原因であるこの社会の不条理へは目が行かない。
またニート自身も周りから理解を得られず自分を責め鬱病化して最後は命を絶つような事になる。非常な悲劇だな。
47 :
名無しさんの主張:2006/04/04(火) 14:22:51
また政治的に言えば自民党はいうに及ばす既存野党も旧保守である全労や自治労が支持母体である限りこの問題へはまず踏み込めない。
だからこそ今非正規雇用者と無業者を中軸とした政治勢力の台頭が必要なのだ。
選挙権は20歳を超えて定住所が有る国民なら誰でも手に入れる事ができる権利である。
これを行使しながら代表を立て社会を是正、改革する政治勢力に成れる可能性も有る。
兎も角まずニートは世間への引け目を完全捨てる事だ。もっと開き直るべきなんだよ。
社会がニートを何とかするんじゃない。ニート自身が社会を変える中核になるべきなのだ。
引篭もって耳を塞いで息を殺して居ても世の中はなにも変わらん。
扶養して貰っている親御さんにも自分なりの指針をしっかり伝えて認めて貰う。
そして横に団結して政治活動をして行く事が自らの暮らし易い社会へ繋がると思う。
自分が悪いなどどは夢にも思わない事だよ。
48 :
名無しさんの主張:2006/04/04(火) 14:30:10
追記だが与野党含めてこのニート対策や非正規雇用の対策を根本的に解決するつもりは無い。
やるフリをして現状を引き伸ばすだけだろう。
まず必要な事は無業者と非正規雇用者が横に繋がる事だ
この両者は共通項が多い。反目し合うのはナンセンスなのだ。
横に繋がって政治勢力化する事で初めて社会的な発言力を持つ。
また世間も否応無く注目する様に成る。
49 :
名無しさんの主張:2006/04/04(火) 14:35:06
?????
とりあえず時間が無限にあるから
大型車や、できればけん引取って
あと裏の畑で作物つくるだけでいいじゃん。
小さいトラクターじゃなくて超ワイドなコンバイン
使うも良し。
税金を更に勉強するも良し。
そうそうセンター試験受けて人生やり直すも良し。
何でもできる自由な身じゃん。
50 :
名無しさんの主張:2006/04/04(火) 14:56:24
多分今後の流れとしては日本の少子化で労働力が不足するので
移民政策が拡大する事に成るだろうな。アメリカやEUでいま揉めているいるのはこの移民問題。
EUが連邦化した事で東欧諸国から大量の移民が流入しまた
その他の途上国(アフリカ、中東)からの移民が急増している。
これらの移民はまず最初観光ピザで入国しその後不法入国者化し
不当に安い賃金で企業に雇われ働く。これが国内の失業率を上げる元に成る。
日本の場合は言語の違いなどから容易に炙りだしが可能なので水商売や建築関係等以外ではその割合は大きく無い。
大体移民自体が当局により大きく制限されているが
EUでは同じ英語圏出身者であればごく普通の企業が不法入国者を雇い入れて内緒で使っているケ−スが非常に多い。
また取り締まろうにも欧州では伝統的に旧植民地圏からの移民(アラブ、アフリカ、インド)に積極的だった為
かなり多民族化していて外見的に移民と不法入国者の見分けが付きにくい。
アメリカなどもメキシコと国境を接する南部ではこの不法入国者の雇い入れが常態化して大きな社会問題に成っている。
ごく最近やっと取り締まりに動き出した様だけどな。
ともかくこれが日本で緩和されてしまえば日本もEUやアメリカの二の舞に成り兼ねない。
51 :
魔法のセニョリート ◆40WnEtzSeY :2006/04/04(火) 23:56:55
>>50 僕は、アメリカ共和党の移民政策に反対ですね。
中南米からの移民がいなければ、自由で多様なアメリカ社会は成り立たない。
日本にたかるチョンやチャンコロ、あるいは、EUにたかるイスラム教徒と一緒にしてほしくない。
アメリカは中南米からの移民取締りを緩和しろ!
そうしないと、アメリカ共和党は潰れるぞ。
52 :
名無しさんの主張:2006/04/05(水) 00:07:24
ここは日本なので現実逃避の発想はやめてください。
53 :
名無しさんの主張:2006/04/05(水) 00:07:57
派遣会社どうし、競争させろ
で、ピンハネの額を少なくさせろ。
いい塩梅になったら俺リーマン辞めるかも。
54 :
名無しさんの主張:2006/04/05(水) 00:46:06
労働基準法を改正して年間休日を130日以下は違法。
月の残業時間20時間を越えたら違法。
全有給休暇の消化を義務化する。
55 :
名無しさんの主張:2006/04/05(水) 11:40:00
派遣会社をつぶしてハロワに一本化する。
56 :
名無しさんの主張:2006/04/05(水) 19:28:06
人材に関しては、自治体ベースで人材バンク化を図れないかな。
職業訓練校、ハロワの機能を集約して、自治体ごとに人材バンクをつくる。
登録生などの身分を付与させ、職業訓練講座や社会貢献活動、ベンチャー、NPO起業家養成プロジェクト、
インターンなど、多様なオプションを選べるようにする。
本当に給与も地位もキャリアも欲しない、自由人は除いて、少なくとも意欲ある人はチャレンジ
を促す仕組みをつくる必要は感じる。
57 :
名無しさんの主張:2006/04/05(水) 19:44:49
画期的な雇用対策。
1.少子化の真の原因は何なのだろうか
2.高齢化に対する対策、年金、医療、介護保険はどうあるべきか
3.賃金格差はどこまで是正されるべきなのであるか
4.機会の均等、主に教育に関して
これらの問題は、総合的に関連している。ただ経済面のみで議論したところで
おそらく何も出てこないのだろう。
58 :
名無しさんの主張:2006/04/07(金) 14:55:12
題と内容が乖離していないか。画期的な雇用政策といいながら、問題点の示唆におわっとるぜよ。
あるべきか論なんて、大学生かよ。
59 :
名無しさんの主張:2006/04/07(金) 22:20:39
>>58よろしい、では解説しよう
>>1.少子化の真の原因は何なのだろうか
それは、結婚して親になるという「覚悟」というものに因数分解される
それを疎外する、あるいは避けるという要因は経済的要因だけ
なのであるか、否かといった、経済面以外からの社会心理学的視点による分析
>>2.高齢化に対する対策、年金、医療、介護保険はどうあるべきか
自己責任と社会保障のバランスは、今の日本国民にどの程度の要求が
あり、かつまた、どの程度保障されるべきかといった、コンセンサスの問題
これらの調整はどうすべきか
以下略だ、俺一人で書いてもしょうがない
>>3.賃金格差はどこまで是正されるべきなのであるか
>>4.機会の均等、主に教育に関して
どこに力点をおくべきか、さあ、諸君、書いてもらおうか
60 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 11:54:26
それぞれの指摘は尤もだが、もっと根源的な部分を見つめることが必要じゃないか。
それは、あくまで雇用を不安定化させているいくつかの問題を列挙しているに過ぎないし、
複数をあげている割にあまりに漠然とし過ぎている。
61 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 12:07:01
それに主体が見えてこないんだよなぁ。1では個々人のレベルから個人の結婚をめぐる議論だ。
それに引き換え、二問目以降では国政レベルの議論。
しかも、雇用と少子高齢化の議論をごっちゃにしとる。確かに根源は同じかもしれない。総合的な視野は必要だが。
政策論議における問題設定や問いかけにしちゃ、めちゃくちゃ過ぎるんだよ。
62 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 12:54:55
俺からいわせると、経済だけで物事考えるなという、言い古されたことを言う前にさ、
そもそも、日本社会が良くも悪くも経済中心主義を長く是としてきたことに対する反省から入るべきだと思うよ。
そもそも、戦後からバブルにかけては、戦塵にまみれた日本を復興し成長させることが是とされてきた。
経済を優先させることが何より国民の幸福への近道だったから。だから自民党優位の中で、中央や都心部が資金のポンプとなり、
地方や国民にバラマキが通用した。都市と地方の格差や、経済だけでは解決できない社会的ニーズはほとんど無視されてきたといえる。
環境問題などはそのうちだろう。
しかし、長期不況になり、国民の経済中心主義への忠誠心を支えて来た終身雇用は崩壊、リストラや新卒採用市場の冷え込みという打撃を与えた。
しかも、災害やテロ、犯罪率増加など経済だけでは解決できない社会問題が顕著になった。
もはや、終身雇用など信用できない、カネで安全や幸福は買えぬという意識は、国民の社会観を大きく変えたし、それが社会ニーズの多様化という
動きにもなった。ボランティアやNPOが台頭したのも、企業だけではもはや社会をつくれぬという新たな価値観の醸成によるものだ。
最も、経済基盤の弱く先の長い人生の待ち受けている若者にとっては、嫌でもバブル期以前の社会観〜脱却しなければならない状況に追い込まれたと思う。
政治では問題解決できない、終身雇用は信用できない、就職はよくても就社は嫌だ。
こいういう意識が生まれだしたのは90年代。それ以降、政府も地方分権を進めたし、NPOなどの非営利部門の育成に向けた法的インフラ整備、社会資本充実など
社会ニーズの多様化や経済中心主義から、社会中心主義の脱却が今の流れだ。それ自体はいいし、逆に言うと遅きに失した感がある。
63 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 13:02:18
終身雇用、年功序列を廃止すれば、若者の雇用は増える
64 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 13:10:48
環境は経済の問題じゃないの
中国の例だと対策の技術は用意されてるらしいよ
個人からのコンセンサスを得るための教育
洗脳みたいなのが必要みたいだけど
それに最近こそ人々は経済だと感じる
民事で加害者を裁いてる報道が多いでしょ
一生貧乏して貰うのが償いみたいで
不幸はやっぱり貧乏なんだよ
それを明からさまに言える環境が出来た
経済で突っ込めるんじゃないかな
65 :
62:2006/04/09(日) 13:58:08
結論からいうと、中央都心部の人材と地域人材の住み分けをちゃんとすれば、雇用はさしたる問題にならんと思う。
実際、雇用は回復しているし、多様化している。少子高齢化の中でむしろ人手は不足していくんだから。
今、まだまだ雇用が不安定だというのは、過渡期にあるせいもあるし。それと、雇用が回復しているとはいえ、
官庁や一部の人気企業にばかり応募者が殺到するせいもある。
地方経済の自立化と中小企業基盤の支援により、このバランスを是正し、都市と地方の住み分けをしていく中で、
乗り越える問題じゃないかな。
そのために必要なのは、何も制度改革だとか保障が必要なんじゃなくて、むしろ意識改革。
ニート・フリーター以前に多様性を認め合える社会というのが必要だと思うよ。
今は雇う側は「新卒」、雇われる側は「高収入」と、相互に贅沢な発想になっている。しかし、
もはや企業はごくごく一部の大手以外は新卒はとれなくなるはず。だから民間でも第二新卒市場、既卒市場ができている。
そのうち、NPOの産業基盤が育つと、ますます人手の獲得が深刻問題になり、その時にこそ外国人労働者問題が問われてくるだろう。
逆に個人の側からすると、社会の過渡期に際して、それこそ既存の企業のみならず、NPOやその他の雇われない生き方をどう見出していくかが非常に問題。
実際に三位一体改革の目指す、地方の自立化、経済中心主義を反省し社会資本の整備に向けた人材開拓の流れに、人々がどう乗るかも、
これからの21世紀の日本社会の構築を左右することになる。
66 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 14:04:20
>>65 >官庁や一部の人気企業にばかり応募者が殺到するせいもある。
これは嘘
67 :
62:2006/04/09(日) 14:11:04
まずは、構造改革の前に意識改革を先行すべきだと思うね。意識が旧態としたままの改革など、
社会構造の形式の転換は図れても、改革すべき根底の問題は解決できないし。
これからの社会で多様性の尊重といったのは、人口減少社会の中で、本当なら社会は格差で勝負の白黒をつけている
場合じゃなくて、ニート・フリーターなどをどう社会参加し戦力となってもらえるかを考えなきゃいかん。
民間の中小企業などは、第二新卒もとっているし、ニート脱出のひとつの鍵ではある。
ただ、社会資本ということがいわれている通り、企業戦力ばかり育ててもダメだ。
やはり地域コミュニティの再生だとか、社会資本の整備を担う人材が、問われる地方分権の時代に即した戦力を育成すること。
NPOやボランティアなどがそれだ。
とはいえ、NPOには雇用は生み出せないし、の社会的地位も確立しているとはいえない。
だからこそ、雇用を担えないNPOが雇用基盤となりえるまで、成長を支えるボランティアが必要だ。
いわば生活費は非常勤職員やアルバイト、パートタイマー、或いは専業主婦(夫)として稼ぎながら、
ボランティアとしてNPOを支える人々に対する社会的評価。
NPOボランティアをまちづくりプランナーなどという名称で職業化していけば、フリーターの存在を
企業ばかりではなく、まちづくりの戦力にも活用できる。
ただ、あくまでボランティアとして使われるだけでは、人々は満足しないだろう。
まちづくりプランナーを、たとえば自治体首長のポリティカルアポインティとして、ブレーンのポストを得たり、
資格、スキルの認定、キャリアアップの奨学金支援、就職の際の推薦制度などを設けて、
給与はないが、それ以外では惜しみないバックアップ制度を用意することとかがあればいいんではないか。
68 :
62:2006/04/09(日) 14:11:39
66 スマソ
69 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 14:18:20
どうもその多様性を担保する為に制度が必要みたいだよ
氏家氏が窮して欝になってたの観てないか
自由である為の制度が主流のようだ
多様性を備えた面で向かっていく
対抗軸を持った集団なんてのは
冷笑の対象でしかない
とテレビからは
70 :
62:2006/04/09(日) 14:22:05
これからは嫌でも労働流動性は高まる。そう、せざるを得なくなる。
行政システムも地方から政治任用がはじまると思うし、官民交流や或いは転職市場はより活発になるだろう。
流れ職人的な生き方をしている人は現にいるし。
そこで、気をつけるべきなのは、一旦挫折した人へのケアね。やっぱりいくら雇用があっても、離職はリスクだし。
あぶれる人はかならず出てくる。中には仕方ないアホもいるかもしれないが、あまり社会でそんなあぶれ者を出さない仕組みも必要。
ある意味、所属を失っても、一時的に身分を置ける船着場の存在。あくまで最低限のセーフティネットがあればいいと思うが、
社会的身分なし=無職=なまけ者、落伍者という構図があるとすれば、それは是正しなきゃいけないし。
失敗してもやり直しが効く社会の実現こそ、これからの政治的社会的ニーズになっていくと思う。
71 :
62:2006/04/09(日) 14:24:46
72 :
62:2006/04/09(日) 14:43:50
ところで、最近、マスコミでもニート、ニートというけどさ、その解決策が出せない問題意識的な概念に留まるのなら
ニートという新概念はいらず、ひきこもりといえば済むと思うんだよね。
その方が社会参加意欲のある人やフリーターとの区別はしやすい。
俺は真性の引きこもりを除いた無職者やフリーターを可能性を秘めた予備群として、潜在層と呼んでいるんだけど、
だったら、社会参加の意欲ある人を社会が吸収していく上で、ニートに変わるもっと便利な定義を作った方がいいと思う。
ある意味、地域そのものを職業訓練校兼ハロワ化し、地域活動から行政参加の主たる存在にして、活動実績を作らせる
新たな呼称、つまり社会身分化、職業化された存在として定義してあげることが必要だと思う。
憲法に定めた最低限の生活保障は、社会存在としての受容。即ち身分の保障というところにあるんじゃないのかな。
無業者はそれこそペーパードライバーみたいになってしまうが、ちゃんとボランティアや求職活動している人にとっては、
履歴書の虫食いは避けられる。
社会参加をというのなら、雇用だ、労働だという以前に前向きに参加できる機会をシステム化することが大事だと思う。
逆に日本は経歴主義に毒されているという批判はあるけど、それはそれで違う気も。
経験や実績に基づいた評価は当然だと思うし、普遍的なものだ。一方で、バイトするのにも中学校からの学歴を一々書かなあかん
ことには、履歴が過度に求められ過ぎるのではないかという疑問は感じるが。
73 :
名無しさんの主張:2006/04/09(日) 16:50:04
「社会」、というと、いきなり国家といったものに議論が
集中するが、まずは、地域社会から手をつけるべきだ
NPOの本を読みました
専従者がいてボランティアの人がいて何とか遣り繰りしていても
年々増えていく専従者への支払いが破綻へと導くみたいです
定年者のボランティアとニートさんの組み合わせで
企業へ送り出すゲームならうまく行きそうですね
物づくり日本って言っても
進んだ技術なんかは会社にあるようなので
20年進んだ技術も中国の一年で三年
追いつけ追い越せの気概を持ったなら
日本人も大丈夫な筈で
まぁ大抵の仕事はそんなもんだと思うので
一括りにして概念で誤魔化しちゃうのは良い案だと思います
75 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 18:35:36
俺は成るようにしか成らんと思うけどね。
企業中心で経済が回っている以上 また政治の与野党の集票システムが未だにそういう企業の集合体や
大手企業を中心とした労組を主体として作り上げられている事を考えれば
真の個人主義はまだまだこの日本にとって遠い存在だろう。
日本はマス(入れ物、枠、括り)でしか物事を考えれないし決められない社会なんだよ。
これは会社、地域、国 全ての社会単位にいえる事。個人で物申そうとする奴は妬まれ無視され最後は排除される。
そうじゃないかい?
会社では全部仕事だ仕事だで片付けられる。サビ残だろうがどんな無理なノルマだろうが
「みんながやっていればやるのが大人」であり
それを拒否するのは子供の所業だ。裏切り者だ。これが日本の企業倫理。
俺に言わせればこんな社会に違和感が沸かない奴こそ狂っているよ。
まあ、
>>45-47でも書いたが二ートや引篭もりは居直って開き直る事だ。仲間もドンドン増やす。
それが長い目で見ればこの社会を変えて行く初端に成る。
76 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 20:07:51
>>75 経済的側面だけで、問題は解決しないな
資源は有限、個々の人間の時間も有限
単一思考の銭金だけの側面を議論したところで、社会という
おおきくくくった、「全体」を網羅したことにはならない
77 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 20:34:51
>>76 いや、だからその価値観の変革も含めての話だよ。
人間が幸せに暮らすには最低でも衣食住整った生活が必要だろ?
でも必要以上にカネの為にアクセクしたくない。また資本家側の論理で過剰労働を押し付けられたくない。
それ以上にそう言う倫理観で凝り固まってるこの社会に居たくない。
これがニートであり引篭もりだよ。ただ引篭もってる本人がどれだけ自覚してるかは別だが。
しかし新自由主義ってのは程々とか適当にってのが無いのよ。
貧しい奴は更に貧しく成ってゆくし金持ちは更に金持ちに成ってく社会なんだよ。
何億と稼ぐ少数の金持ちか年収200万すら稼げない大多数の貧乏人しか居ない社会。
金持ちはアメリカの風呂屋の出来損ないの様な趣味の悪いバブルハウスとか見れば分かるが
正に乱費浪費しても悠々と暮らす。片や今日明日食う米にさえ困る貧乏人。日本も近々そうなる。
それで良いのか?って話でしょ。
78 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 20:49:42
9・11アタックはヒトラーの予告した
ラスト・バタリオンの到来の号砲である。
富めるもの、貧しきもの
肥沃な土地に住むもの、貧地に住むもの
自然の人間への仕返し
大人になれない人間、幼児期からすでに大人の人間の出現
ヒトラーの幻視した
人類の、社会の両極端な二極化が
始まっているのだ!
79 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 21:20:10
最低賃金を撤廃。
ニートを時給100円くらいで雇えばいいんじゃない?
80 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 21:37:45
もちろんリハビリ料としてニートが払うんだよな?
81 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 22:57:16
ニートは親のペットだから適度な食事と運動だけさせればいいんだよ。問題は飼い主より長生きして数十年後に『野良ニート』が増殖しないかが心配だ。
82 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 23:06:07
野良ニートは保健所が駆除するから平気だよ。
ライン管理だけで一日を過ごす暇な人がいて
することが無いもんで日本の将来を考えてたりする
二つのラインのスピードを80%に設定して
いっつも製品詰めて流れ止めてるあの野郎と
手だけは速いがちょくちょく休むあいつを組ませて
共生を実感させてやろうと企んでいる
もし助なかったらクビにしてやろう
組み合わせ間違って過剰な労働を押しつけてる
なんて恨まれてもかなわねぇ
いやいや違ったこいつらの為だった
でもよく考えてみたら常に機械は速いんじゃないか
考えるんじゃなかったが仕方ない
人間には向き不向きってのもあるんだから
スローなんとかでNPOとか
そうゆういうもんだろ
今日テレビから習った事
一人で居ては誰かの世話をしてあげられない
84 :
名無しさんの主張:2006/04/10(月) 23:53:40
国が雇うしかないよ、「自分は金を生み出している」なんてほとんど妄想だろ
だってお前ら、お前らはどんな能力で金を生み出してるって言うんだい?
85 :
名無しさんの主張:2006/04/11(火) 01:36:35
>>83-
>>84 人間の価値は能力や実力で差別されるべきでは無い。
有能、無能を問わず人間は尊いと民主主義で定義したタテマエを国家は守れ。
そしてオマエラがまず考えろ。自分にとってドッチが得かって事をな。
そのタテマエをかざして国民は国家に要求できるんだ。
それがマトモな社会への第1歩でもある。
86 :
名無しさんの主張:2006/04/11(火) 09:04:12
民主主義云々という話は重いと思うね。
偉そうに、ニート云々言う奴だって、祖先は野良犬同然なやつ等だっているわけだろ?
自分が何をもって偉そうな言動が許されるのかといったら、民主主義以外にはない。
近代以降、まともな暮らしができるようになった輩ほど、周囲のダメぶりが気になって仕方ないんじゃないか?
民主主義のおかげでどうにかなったやつほど、民主主義にあぐらをかき、そして民主主義に背く。
かえって特権をそがれた人間の方が民主主義の大切さをわかっている。
87 :
名無しさんの主張:2006/04/12(水) 12:31:25
新たな職種をつくらない?
非常勤職員、学生、主婦、ボランティア、旅行者などが容易に得られるよう。
給与はないが、NPOの非正規スタッフやボランティア、会員などになることで身分として取得できる仕組み。
NPOの財的・人的資源はいっきに潤沢になるんじゃなかろうか。
そこから将来、営利企業への採用につながるフローを確立したり、NPO人材の確保育成にもつなげる。
自治体の業務をアウトソーシングして投げるとか、提携するとかもありだと思うな。
88 :
名無しさんの主張:2006/04/12(水) 12:50:12
なんとなくだけど
私は有給に拘りたいな
稼ぐって感覚
選挙されたいたんぽぽじゃ困るんだよ
でも競争が嫌いらしいし
89 :
名無しさんの主張:2006/04/12(水) 17:00:43
よく88さんの、意図と文脈がつかめないんだけど。
ならそれでいいんじゃない?要は最低ラインをどこにひくか。
安定的に給与が得られる職種は五万とあるし、逆に、それだけだとNPOという経済的基盤の弱いところは育たない。
色んなバリエーションがあればいいんだよ。そして、自分がどれを選ぶか本人の問題なんだから。
>>79 それはさらにデフレが悪化する。
ここは軍需産業と軍で雇用して
海外の「フロンティアを開拓」して需要を増やそう。
87はWINWINの関係なんだからどうよと理解
第3者は説得されがちな警戒感
マインドの問題だから価値の付け方に
無給はどうだろとゆう気もします
88はニートさんだけが対象です
もちろん掘り下げたりはしません
入れ子状態のセルフヘルプで
個人も自治体もWINWINが希望です
でもセルフヘルプは理解しきれませんでした
話が変わるのですが
神戸での汚職事件で
福祉団体に決まっていた事業が入札になったのは
受注業者に障害者雇用を義務づけておけばいいだろう
と市議からの働きかけがあった為らしいですが
ニュースでは障害を持つ人への仕事量が減った
とゆうような印象を持ちました
糧として量の部分か福祉団体の存続か
それとも形態(なんとなく)なのか
どこで憤ればいいのでしょうか
92 :
名無しさんの主張:2006/04/13(木) 11:48:48
共同通信のニュース見た?20代の賃金格差拡大だって。
まぁ、俺は広がること自体を過度に問題視する必要はないと思う。
確かに差などない方がいいかもしれない。が、一般論であり理想論だ。
俺は格差自体は問題だとしても、それが第一ではない筈だと思う。
むしろ、経歴主義そのものにあるんじゃないかな。
はじめに断ると、キャリアの上で経歴はとても大切なことだと思う。
本人の能力や人生を評価する上でね。しかし、経歴主義には隠された要素もある。
ネガティブチェックだ。
履歴書などの提出は、その人の学歴、職歴という能力面での評価の他に、
やはり、その人がまっとうな人生を歩んできたのか、不信なところはないか、
社会的な問題ある人間ではないかというチェックも含まれる。
だから、昔は社会的に身元が不明な人間は、身上調査する手間があった。
それだけに、帰属先がない人間はそれだけで冷遇された。
まして、今は個人情報の時代だからね。おおっぴらに企業も個人の詮索はできない。
履歴をチェックすることで能力はもとより、まっとうな人生を歩んだかチェック
している。
93 :
名無しさんの主張:2006/04/13(木) 11:49:18
その意味では、大量リストラを経験し、採用市場の冷え込みを経験して、挫折した人間が増えている現代において
無為に、帰属先がない、第三者的な身元証明ができない人間を最低限つくらないことが前提になきゃいけないんじゃない?
キャリアや賃金格差は能力の問題もあるから、ある程度は仕方ない。が、公務員なり会社員なり、身元を証明しようがないが
ために、損をすることは回避できる仕組みはあっていいんじゃないかな。
雇用は賃金が発生しなければ、雇用とはいえないし、何も雇用という形態でなければ身元証明ができないわけじゃない。
そこで、日本では職業と身分の分離を図ることで、せめて身元証明がやりやすいようにやる。
☆会社員か公務員か、個人事業主か、学生かという社会的身分
☆世帯の構成員としての身分
☆国民・住民としての身分
これをうまく再構成して、無職者でも最低限身元証明だけは担保されて、後は
キャリア上の評価は個々人の努力・責任で何とかやるというのは、どうなんだろうね。
94 :
名無しさんの主張:2006/04/13(木) 13:07:02
>>92-93 >履歴をチェックすることで能力はもとより、まっとうな人生を歩んだかチェック
>している。
そのマトモの基準がソモソモ間違ってるんだよ。
引篭もりにしてもその理由をクドクド面接の場所で聞く人事担当者が居ない様に
派遣やアルバイトで何年もやってきた人間を正社員では取らない。
まずそれ以前にレッテルを貼られる。
だが企業も営利が最終的な目的なんだだからこの是正を企業に求めるのはナンセンスだ。
つまり政治が変わらない限り格差社会は変わらん。
政治が変わる為には
>>46-47で書いた国家の根源的な部分の変革が出来ない限り格差社会は
今後益々拡大するだろう。
95 :
名無しさんの主張:2006/04/13(木) 13:24:06
ニートってさあ、なんで理論ばっかで体動かさねーんだろw
経験したことねーのに、さもやった事あるかのような言動w
てか最近のガキ、上下関係分かってねーw
上下関係なんて今時とか言い出すんだよ、しかもw
ま、そぉいうこと出来ねーからニートなんだろーがなw
どんなに辛い仕事でも同僚や会社のやつらと旨く出来てりゃ、
仕事楽しいんだよw
問題は対人関係。極端な話これさえ出来てりゃどんな仕事でも続けれる。
自分に対して嫌なやつは、どこいってもいんだよw
そいつらといかに旨くやるか考えて実行しろよw
馬鹿ニートども
96 :
名無しさんの主張:2006/04/13(木) 14:29:03
>>94 社会がどうの、国家云々いうけどさぁ、それって何も変えませんというのと同じだと思うよ。
主体が見えないんだよ。自分はどうなんだって話ね。政治の世界で、確かに、雇用については労働法の立ち遅れは是正する必要はあるよ。
でも、そりゃ政治に対して過度に期待しすぎだなぁ。やっぱり、政治が変わるという必要があるという抽象論に逃げるんなら、何も言ってません
というのと同じくなってしまうんだよね。結局。
政治が変わる前に自分が変わる。自分が政治参加し、周囲をまきこんでいくから、政治も変わり、社会も変わり、会社も変わっていくということじゃないのかな。
政治ってのは重たいものだから、動かすには遠心力がいるよ。政治が動けば、社会のマスが動く。月下として個々の会社もゆさぶられる。
それだけでかい話ね。政治って。
変に煽るやつもいるけど、そいつらはそいつらでいいこと言っているよ。
そいつなりに怒りがあるんだろう。もっと、素直に言えばいいと思うけどね。
でも、体云々言って個々人のレベルでしかものをみないようなヤツは最初から政策スレに
参加する資格はない罠。
でも、みんな雇用に不満いっぱいなんだなぁ。政策提言のネタ探しに困らずに済む。
97 :
名無しさんの主張:2006/04/13(木) 15:21:17
義務に好き嫌いの選択肢は無い
ほんで会社には社会に対する義務がある
学歴を匿して面接したら面接官の出身大学ばかりを採用した
というような話もある
レッテルだらけの中から苦渋の選択の方が
義務としては履行されているかもしれない
それに
あなた次男ですかラッキーですね
今年は政府の通達でポイント高いですよってのも
年代別のフリーター等の比率を考えれば
身分制もいいかも
98 :
名無しさんの主張:2006/04/13(木) 20:34:57
>>96 そりゃ逆だろう。
政治を変えず世の中をどうやって変えるんだ?
お前さんは「政治が変わるという必要があるという抽象論」と言ってるが
すぐその上で労働法の是正を言ってるな。
政治を変えずどうして労働法を是正出来るんだ?
自分がどうこうという部分については俺も色々な所で活動はしているよ。
ただ社会の塊としての勢力をつくりそれを動かすには扇動でもなんでも
ある種の教化が無いと「動けない」或いは「意識できない」事も有る。
俺はその手助けをしてるつもりだ。
不満を持っててもその原因や解決方法も分からずに追い詰められてる
或いは無自覚のままに大企業の営利システムに載ってしまい日々漠然とした不満の中で暮らす。
これは不幸じゃ無いのか?
何時の世もそうだが現在進行形で動いている社会の不条理は見えにくくしてある。
それが現権力にとって有利だからだ。
それをちょっとでも見える様にするのが(無論微々たる力だが)俺の目的だし
その事で仲間を増やすのがこの社会の是正に繋がると思っている。
達観したかの如く高みから喋ってても世の中変わらんぞ。
99 :
名無しさんの主張:2006/04/14(金) 09:10:05
労働法云々では「確かに…必要はある」ということを断っているけど?
変えなければ成らんと意気込むなら、ともかく、そこまでつっこまれる必要があるのか。
手助け いや、ご立派なことで
どっちでもいいけど、そんな貴重な経験ばかりしている割に話は、観念論ばかりに聞こえるんだもん。
それって、体験やら情報を共有していない限り、相手に伝わらないもんでしょ。
政治理論だとか実践もいいけど、コミュニケーション的にどうなのって感じ。
>達観したかの如く高みから喋ってても世の中変わらんぞ。
どうもありがとぅ。
100 :
名無しさんの主張:2006/04/14(金) 09:14:54
社会・世評板で「社会うんぬん言うな」って言われてもな。