天皇機関説を社会生態学的に考える。

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また東北学の提唱者である赤坂憲雄教授によるとこの地域には「共同体の起源に
深くかかわる供犠、それを再現しつつ隠蔽する人身御供譚」風習が古来から未だに
続いている事も指摘されており、その民族的なスケープゴート風習からか秋田県は
全国一自殺率が高い状況が10年連続して続いている。
http://www.shin-yo-sha.co.jp/essay/y-muguruma.htm
http://www.ultracyzo.com/newssource/0308/03.html
またこの県では他の地域とは違って葬儀の後ではなく前に遺体処理する事が
慣例となっており
http://www.s-net.ne.jp/towany-akita/index.html
肉の腐敗が進むと見られる葬式時には既に遺体がないだけでなく、
(葬儀ビジネスにおいて他地域にはない何らかの副収入があるのか)他地域と比べて
葬儀料が格安になっている。また、極めて個人的な情報であるはずの私人の死亡情報一覧が、
遺族の意志を確認する事なく地域新聞を通して市町村役場から強制的に公表されている。
この頻繁な新聞公表はこの地域では「他人の死」が日常的に新聞掲載費用を上回る
「地域全体のビジネス」につながる公的情報になっている可能性を示唆している。
以上の文化人類学的背景は、この地域においては縄文時代から未だに密かに
人を集団で食している風習を根強く残しているという仮説と矛盾しない。