329 :
名無しさんの主張:
2つの事件、ライブドア潰しと、野口事件
ライブドア潰しについては、察するものがあるだろう。
野口事件については、ライブドアを切り離した方が、
何が起きているのか、掴みやすいと思う。
財務最高責任者の宮内の出張中を選んで、入ったと思えるような日。
野口の関係する投資会社HPの書替えが、ソースから、
1月12日に行なわれていたという記録を見た。
ライブドア関係者は「宮内前取締役らは海外取引の知識がなく、
具体的な方法はすべて金融機関側が考えた」と話している。
330 :
名無しさんの主張:2006/05/31(水) 14:22:46
※2004年5月「JMAMサルベージ1号投資事業組合」が、
有限会社キューズネットと株式会社ロイヤル信販への投資を目的として設立。
資金が入りファンドをつくったが、出資比率の問題で「組み替え」をし、
国内のファンド『VLMA2号投資事業組合』と海外の投資会社の出資を受けたファンドにした。
租税回避地のカリブ海の英領バージン諸島に設立されていた「ドクターハウリ」が
04年8月までに、『JMAM組合』に出資した。組合の出資総額は70億円で、
そのうちドクター社は45億円を占めた。
『VLMA2号投資事業組合』からも10億円を出資。
その後、キューズ社とロイヤル社の子会社化提案を受けていたライブドアは、
2004年10月に子会社化、現金買収より、株式交換で行なう。
331 :
名無しさんの主張:2006/05/31(水) 14:31:45
既に2社の全株を取得していた『JMAM組合』は、現金ではなく、
株式交換によるLD株を得たため、売却し売り抜ける。
出資者のドクター社が約26億円、
『VLMA2号組合』からは、約6〜7億円がライブドアの利益か。
その後、ドクター社は、株の売却益約6〜7億円をライブドア側?に送金したが、
22億円を「エバートンエクイティ」経由で、
ライブドアファイナンス?の【香港法人幹部】による開設のスイスの預金口座に送金。
投資事業組合に対する取引説明も香港法人幹部が行っていたという。
332 :
名無しさんの主張:2006/05/31(水) 14:34:06
※03年12月に『VLMA1号投資事業組合』は十数億円、
04年6月に『VLMA2号組合』は約30億円の売却益を出す。
『別の法人』は、『VLMA2号組合』で出版社「マネーライフ」の全株を取得していた。
ライブドアマーケティングは、子会社化を提案され、04年12月、株式交換により買収。
『VLMA2号組合』は、LDM株を取得し、その株は同組合から
【エイチ・エス証券】を通じ、ドクター社の関連法人「エバートンエクイティ」に
市場を通さずに(?)売却された。「エバートン社」もバージン諸島に置かれていた。
「エバートン社」は市場で(?)株を売却した。
他にも、香港の証券会社が?株を売却。
スイス系金融機関のPBにライブドア側が預金口座を設けた際、
【香港法人幹部】が開設などの手続きをした。スイス金融機関側、
【香港法人の幹部行員】らがPBの口座管理を含め、LDグループとの取引を担当した。
333 :
名無しさんの主張:2006/05/31(水) 14:36:11
スイス系金融機関の3口座。租税回避地の英領バージン諸島に設立された
「ドクターハウリAG」「エバートンエクイティ」など三つの法人名義だが、
借名口座と言われる。
※【香港法人幹部】は全国小売酒販組合中央会が
『外債に投資した年金資金約144億円が回収不能』になった事件でも
取引担当者として関与。警視庁に背任容疑で逮捕された
中央会元事務局長が外債を購入する際の窓口となっていた。