最大級の談合摘発されたけど・・・

このエントリーをはてなブックマークに追加
430名無しさんの主張
名古屋市地下鉄めぐり談合疑惑 情報受け隠蔽工作

 ■大手ゼネコン「受注調整していた」
 名古屋市発注の市営地下鉄延伸工事をめぐり、入札前に同市に談合情報が寄せられた際、大手ゼネコンなど
が再談合して受注調整の隠蔽(いんぺい)工作を図るなど、談合が常態化していた疑いが強いことが16日、
関係者の話で分かった。複数のゼネコン担当者は公正取引委員会と名古屋地検特捜部の一斉聴取を受け、「事前
に受注調整をしていた」と供述したことも判明。公取委は独占禁止法違反(不当な取引制限)罪で刑事告発を
視野に名古屋地検と連携して調査を進めている。
 談合の疑いが浮上しているのは、平成18年2月と6月に入札が実施された平成22年度に開通予定の同市営
地下鉄6号線延伸工事(4・1キロ)。大手ゼネコンは17年末に「談合決別宣言」を出していたが、それ以降
も談合を続けていたことになる。
 同工事は昨年2月と6月に5工区分の入札が実施され、3社で構成される共同企業体(JV)3〜6組が参加。
ハザマ、前田建設工業、清水建設、鹿島、奥村組を筆頭とするJVが、62億1000万〜19億5000万円で
それぞれ落札した。落札率(予定価格に占める落札額の割合)は94・33〜92・55%だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070117-00000013-san-soci