地方公務員はまさにゴミ。
★日常業務の土日出勤に「特別手当」、13自治体が計50億円 二重支給の厚遇
都、県、政令市など全国の計13自治体で、平日に定休日がある動物園や図書館などの
職員に「土日出勤手当」が支給され、2003年度の総額が50億円に上っていたことが
読売新聞の調べでわかった。
条例で「著しく困難な業務」などとされる「特殊勤務(特勤)」の範囲を広げていたもので、
自治体によっては、土日に1日でも出勤すれば、月給が数%アップする仕組みも設けていた。
総務省は「不適切」と指摘しており、都など11自治体は「非常識な手当」として、
見直しを検討している。
土日手当を支給していたのは、東京など3都県と、札幌、名古屋、大阪、福岡など10政令市。
動物園などのほか、病院、ゴミ処理場などのローテーション職場で支給されていた。
03年度の支給額が最も多かったのは大阪市で、約40億円。同市では、1日につき1200円を
支給したうえ、土日に1回でも出勤すると、月の本給の5%を上乗せする厚遇ぶり。(中略)
支給理由について、大阪市や都は「閉庁日の出勤は他の職員に比べて不公平だから」。
名古屋市は「土日は出勤者が少なく、一人当たりの仕事量が増えて忙しくなるため」と説明した。
土日手当については、総務省も調査しており、同省給与能率推進室では、「休みが
つぶれるわけでもなく、特別な手当は必要ない。労働対価は本給で支払われており、
二重支給ともいえる」としている。
讀賣新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050327-00000001-yom-soci&kz=soci