>>310 時計をずらした方がミスが少ないんだよ。
元々一般的なOSでは夏時間の自動設定ができるように設計されている。
例えばWindowsでは夏時間がある地域はタイムゾーンのところに夏時間自動調整のチェック項目がある。
チェックを入れていれば時間管理系のプログラムもきちんと連動してくれる。
後、手動ずらしが面倒な場所にある時計などは電波時計を導入することが多い。
これだと夏時間になったり標準時に戻ったりするタイミングで勝手に修正してくれる。
ちなみに
>>311のようなのはありえんな。
サマータイムは地域で統一運用されるものだし、仮に二重基準(例えば北海道だけ実施)になっても
時刻表記にJDTが付いたりJSTが付いたりするだけだと思われ。
恐らく標準時の感覚がないから、
>>311のような発想が出てくるんだろう。
アメリカでも州によってサマータイムを実施していないところもあるけど、
元々国内時差があるため日頃から標準時表記しているから、特に大きな混乱もないようだ。
(例えば太平洋標準時ならPST、東部夏時間ならEDTが時刻の後ろに付く。どのみちこれらを付けないと
どこのタイムゾーンの現地時間だかわからないので、特に邪魔者扱いされない)
まあ、サマータイム制を導入すればの話だけどな。
導入しないのにわざわざ時計をずらす馬鹿もそうそうおるまい。
日本は国内時差がない国なので、サマータイム反対派が多いのは頷けるところだ。
微調整以外で時計をずらす必要に迫られるケースが皆無だもんな。
ちなみに日本だとプログラムにおいても標準時概念が薄いから、
サマータイム制導入時のシステム変更の手間も少なくないっぽい。
こんな感じで。
http://d.hatena.ne.jp/suikyojin/20050508 ハードウェア依存だったY2Kと違い「当たり前の手間を省いた報い」とも言えるが。汎用性の欠片もない話だ。
でも実際、ローカルなプログラムでは良くある話だったりする。
厳密な時刻同定が不必要なものなら別にそのままにしておいても良いものもあるが、
実際は二重時間(DTからSTへの切り替わり時)があるので、
標準時管理をしていない多くのプログラムで大幅な変更を余儀なくされることだろう。