もし俺がミーガン法くらった性犯罪者ならば
住んでいる地域や職場中から「あいつがあの事件の」「幼児を犯した」
「あれが○○だよ」「へえ、あれが」「道理でねえ」「そういう顔してるよ」
等の奇異の目、陰口、その他オンパレードに包まれる中で
生きる気力とか理由とか持ち続けられるか?というとかなり疑問がある。
となれば自殺願望が出てくるわけだが、
性犯罪者ほどの行動力があるならば自殺願望よりも破滅願望だろう。
「どうせ死ぬなら好きなことしてやろう」というわけだ。
ミーガン法により半端な犯罪ではすぐに捕まってしまうため
かなり乱暴な方法を取らなければならない。
まずは通学途中の幼児を力づくで誘拐。
全く縁の無い地の空き家か廃工場に監禁。
車から足がつくだろうが、人目の無い状況での誘拐を心がけ
偽造ナンバーでもつけてうまく遠くの県まで行くことができれば
捜査の手が伸びるまでに一週間は時間が稼げる。
その間に幼児に対して思い残すことのないようにやりたいことを全部やる。全部。
…やべぇな、俺。
まぁ、こういうことも考えられないか?ミーガン法ができるとさ。