【年金改悪法案】保険料月額3万円、給付水準20%台

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313名無しさんの主張
◆ 食い散らかして腐臭が漂う小泉ペテン改革の数々 ◆
(前略)小泉改革とは「モラル」よりも「利益」、
「従業員や得意先」よりも「経営者の私益」を優先する利益至上主義だ。
「稼ぐが勝ち」で、金儲けだけに邁進すれば、三井住友銀行のように
得意先に危険な金融商品を押しつけるくらい朝飯前になる。
やばい企業は決算を粉飾し、会計士は見て見ぬフリもする。
鉄骨を抜いたマンションを造る輩も出てくるだろうし、
ヤクザの不動産転がしに協力する上場企業も現れる。
こうした金儲け合戦の先頭に立っていたのが西川社長で、
その実績を買われて、小泉、竹中から日本郵政を任されたのだがボロが出た。
西川の窮地は小泉デタラメ改革を象徴するような話なのである。
こうして見ると、小泉改革とは何だったのか、と問いかけたくなる。
さまざまなメディアが5年目の節目で「改革の光と影」を書いているが、光などなかったのではないか。
今年2月に開かれた国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)――。
東北中央自動車道「東根―尾花沢」など、全国7区間の着工が決まった。
この区間は採算性などでは4段階のCランク。
当然、凍結と思っていたら、それでも「新直轄方式」という抜け道を使い、税金で道路を造ってしまう。
道路民営化はかくもペテンで、この間にも国の借金は増え続けている。
郵政民営化も当初の目的は特殊法人に流れる財投改革だったのに、
「裏のサイフ」と呼ばれる特別会計の見直しは手付かずだ。
相変わらず、日本郵政は巨額の国債を持ち続け、
「金利が上がれば、巨額の含み損でパンクする」(元ゴールドマン・サックス投信社長でシンクタンク代表の山崎養世氏)
と専門家は警告を発している。(後略)
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