恥を忘れた日本人:小泉首相の遠足外交に全米が仰天
基本的に、合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュは世間から嘲笑される資格のある人物だ。
自ら宣言するほど勉強が苦手で、大統領向け機密書類も新聞も読まない。
スピーチでは単語の発音を間違え、脚本なしで記者の質問に答えれば必ず馬鹿な名文句を残す。
自転車に乗ればコケるし、大統領の権限を決めるのは大統領の仕事と思っている。
首をすくめて「ケケケ」と笑うこの白人男性は、世界一の“競争社会”アメリカで勝ち昇ってきた人物にはとても見えない。
しかしそれでも、日本の小泉首相と並んで立つと、ブッシュが随分マトモで立派な人物に見えるから不思議だ。
2006年6月30日、合衆国大統領の引率により、日本の総理はテネシー州メンフィスにあるエルビス・プレスリーの私邸まで遠足に出かけた。
グレイスランドに到着した小泉は、プレスリーの美しき親族、
プリシラ(元妻)とリサ・マリー・プレスリー(娘)に迎えられたのに気を良くしたのか、
全米から取材に駆けつけた記者達とカメラの前で、
「リサ・マリーさんの肩に手を回しながら“強く抱き締めたい”とプレスリーの歌の一節を語り掛けた」。(四国新聞から引用)
日本の首相のかくも大胆な『外交活動』を報道で知った全米の女性達は、
在米日本企業のセクハラ事件を即座に連想したことだろう。
「ブッシュ大統領との親密ぶりをアピール」などと日本の新聞は書いているが、
実際には当のブッシュですら明らかに恥ずかしそうだった。(ry)
ttp://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2006/07/post_47d5.html